「アルキメデスの大戦」が中小企業診断士の受験生におすすめの理由.メンタリストDaiGo弟子にも薦めたい名作.

中小企業診断士

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さて、昨日の夜に映画を観てきました。観たのはこちら!

菅田将暉主演の映画で、監督は「永遠の0」でもメガホンを取った山崎貴監督。出演者も「永遠の0」に出ていた俳優さんたちが多数で、いい役をほぼ独占しています(笑)

俺はけっこう戦争系の映画が好きなんですが、この映画では戦争系でよくある戦闘シーンはほとんど出てきません。なので血もほとんど流れません。冒頭の5分くらいで戦艦大和とアメリカ軍戦闘機の交戦シーンが描かれており、そこで何名か日本軍が犠牲になるシーンはありますが、それを除けばほとんどありません。

なので、戦争系が苦手な方でも安心してみることができる映画です。

俺がこの映画を特におすすめしたい人達、それは中小企業診断士の受験生の諸君(笑)8月最初の土日で1次試験を終え、今まさに10月の2次試験に向け勉強を頑張っている方が多いと思います。

ですが、毎日勉強勉強でモチベーションが下がっている方も多いんじゃないでしょうか?たまには息抜きも必要です。でもその息抜きも、診断士の受験勉強にいい影響を与える息抜きがいいですよね

この「アルキメデスの大戦」、診断士受験生に特におすすめしたい。理由は簡単。

勉強したくなるから

主人公は東京帝国大学の数学科の天才。数学界では100年に1人と言われたほどの逸材。そんな彼が数学を武器に大日本帝国海軍で戦争を止めようと活躍する姿を見れば、必ず診断士の勉強のモチベーションアップにつながります!特に、事例Ⅳの財務会計の勉強意欲をブーストすること間違いありません。

なぜここまで診断士の受験勉強のモチベをブーストするのか、物語の概略を説明しましょう。

あらすじ

舞台は1933年、満州事変から2年後の大日本帝国。国際連盟から脱退し欧米との対立が激化する中で、
海軍の上層部は、 巨大戦艦・大和の建造計画に大きな期待を寄せていました

当時の海軍上層部は、今後日本が欧米との対立を優位に進めるためには、戦艦を中心とした戦い方をメインにすべきだという考えを持っていました。戦艦とはつまり、 巨大な艦砲による火力と堅牢な防御力により、敵艦船の撃滅を主任務と軍艦です。

一方、海軍少将・山本五十六はその計画に反対彼はこれからの戦争は戦艦メインではなく、航空機を主力とした空中戦になると予想し、戦艦ではなく航空母艦(空母)の整備を優先すべきだと唱えます。空母とは、 航空機を多数搭載して海上における航空基地の役割を果たす軍艦 です。

戦艦をメインとして巨大戦艦を建造すべきだという「大艦巨砲主義派」と、空母を整備して航空戦に備えるべきだとする「航空主兵主義派」、この二つの勢力がぶつかります。絵にするとこんな感じ。

戦艦をメインにしたい左側の中心人物である平山造船中将は、巨大戦艦・大和の建造案、通称「平山案」を海軍大臣に提出します。

反対派で空母メイン派の山本五十六は、何とかこの平山案を阻止したい。阻止するための方法として思いついたのが、平山が出してきた戦艦大和建造案のなかで、見積額のでたらめさを突くこと

事実、巨大戦艦を建造する平山案の見積もりは、明らかに低い金額で提出されていました。それを見抜いた山本五十六は、平山案の見積がいい加減であることを証明するために動きます。

しかし、戦艦建造にかかる費用を正しく見積もり、平山案の不正を暴くのは容易なことではありません。当時だと、専門家でさえ見積には約1カ月かかる

しかも、見積には建造に使う資材や部品の価格表といった情報が必要です。また人件費や工数といった情報も不可欠となります。これらの情報は当時、軍事機密=「軍機」として非公開とされていました。

平山案の見積の不正を暴くため、山本五十六が白羽の矢を立てたのが、東京帝国大学数学科の天才・櫂直(かい ただし)でした。

映画『アルキメデスの大戦』予告【7月26日(金)公開】
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情報がなくても諦めない

菅田将暉演じる数学の天才・櫂直は、通常は専門家でも1カ月かかる戦艦建造の見積を、わずか2週間で出してくれと山本五十六に頼まれます。

しかも見積に必要な情報はほとんどなし。価格表などの情報はすべて軍事機密。山本五十六が動いたとしてもだめ。ここから櫂直は、あらゆる手を尽くして見積に必要な情報を得るために奔走します。

ここからが僕の感想ですが、この映画を観て感じたのは

  • 自分の仕事を徹底してやり遂げることの美しさ
  • どんなに情報が無くても知恵を絞って工夫することの大切さ
  • あきらめないことの大切さ
  • (当たり前だけど)戦争はしちゃいけないということ

です。詳細は書きませんが、130分という時間で、いろいろな教訓をストーリーを通じて教えてくれた映画でした。

診断士2次試験と同じ

この映画を観れば、間違いなく診断士受験生のモチベーションを上げてくれます。

手元に情報がないなか、あらゆる方面から情報を得るよう奔走し、得られた情報から推測して見積を計算する姿、劇中で何度も描かれます

これは、まさに診断士の2次試験と同じのような気がしました。事例Ⅰ~Ⅳで与件文が出されて、その与件文の情報を頼りに各設問を答えていきますよね。でも与件文だけでは情報が足りないので、自分が持っている1次試験の知識も総動員して答えを導かなければなりません。

限られた情報から仮説を立て、答えを導く作業。櫂直が行った戦艦建造の見積算出と診断士2次試験は通じるものがあります。

さらにこの映画では、主人公の菅田将暉がメモ帳と鉛筆を持って、式を書いて計算するシーンが随所に出てきます。これはまさに診断士2次試験の事例Ⅳです。

与件文の情報から式を考え、計算し、答えを出す作業。映画の菅田将暉は戦艦大和建造計画の見積を算出し、その不正を暴き、さらに巨大な戦艦を建造すること自体が、到底勝てないアメリカとの戦争に勝てるかもしれないという幻想を国民や軍に抱かせ戦争へ突入してしまうという警鐘を鳴らす。

これはまさに、中小企業診断士が診断企業の投資計画の見積の甘さを指摘し、投資をすること自体が、到底勝てない大企業との競争に勝てるかもしれないという幻想を従業員に抱かせ、倒産してしまうという警鐘を鳴らすことと一緒です(笑)

ちょっと大げさかもしれませんが、菅田将暉が戦争を止めるために数学を使って戦艦ヤマトの見積を正しく算出しようと努力する姿は、診断士受験生のモチベーションを必ず高めてくれるはずです。

受験生ではない俺自身も、映画を観たあと鉛筆を握って何かを書きたい衝動にかられました(笑)

結局は・・・

ネタバレになりますが、結局は戦艦大和は建造されることになります。

でもそれは、主人公である菅田将暉が最終的に戦艦大和の建造に協力したから

あれほど大和の建造の見積算出に奔走し不正を暴こうとした主人公が、なぜ最後は戦艦大和の建造に協力したのか?それには、彼自身の日本の将来を見越した深い考えがありました。

実際、主人公は完成した戦艦大和を見て、涙を流していました。その涙の理由はなんでしょうか?

これは、ぜひ劇場でご自身の目で確かめてみてください!

メンタリストDaiGo弟子に薦める理由

この映画はメンタリストDaiGo弟子の皆さんにもおすすめです。

それは、菅田将暉が演じる主人公・櫂直の考え方や行動が、メンタリストDaiGoにそっくりだから。櫂直の超合理的な考え方は、メンタリストDaiGoのニコニコ動画を普段から見ている人なら、「あ!DaiGoと同じ!」と気づくかもしれません(笑)

まとめ

いかがでしたでしょうか。今年色々な映画を観てきましたが、アルキメデスの大戦は1位に入るんじゃないかってくらい面白い映画でした。

何か自分がやるべきことのモチベーションがあがらない、やる気が出ないという方にぜひお薦めの映画です。

戦争映画と思いきや、描かれるのは見積算出に向け主人公が奔走するシーン。また、海軍省で戦艦メイン派と空母メイン派が激論を交わすシーンも圧巻です。たまに、「あ、うちの会社でもこういう会議あるわ~」というシーンもあります(笑)

ぜひお勉強の合間に、夏休みの最後の思い出に、ぜひ見てみてください。

それでは今回はこのへんで!また次回をお楽しみに!バイバイ!

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