衝撃!進研模試がネットで売買されていた

日常

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さて、今回も時事ネタ!個人的にけっこう衝撃的だったニュースです。。。それは、進研模試がネットで売買されていた、というニュース。インターネットのSNS上で、進研模試の問題と解答・解説が出回っていたというものです。

模試を受ける学校によって実施日が異なることを利用して、問題や解答を売買していたということらしいです。なんと他の模試も含めて不正は10年以上!

メルカリやラクマなど、フリマアプリでの出品も確認されたということでした。

今回はこの進研模試のネット上での売買について考察したいと思います。

なぜネットで模試を売買するのか?

このニュースを読んで最初に疑問に思ったのは、ネットから模試の問題と答えを入手したいと思う学生の心理でした模試の成績がよくても、学校の定期試験とか本番の受験で点数をとれなかったら意味ないんじゃないの?

実はニュースによると、ある私立の付属校では模試の成績を内部進学の合否に使用していたとのこと。なるほど!それだったら確かに模試の成績をずるしてでも良くしたいと思う気持ちは分かります。

学生はきっと内部進学でどうしても希望通りのところに行きたいから、ネットで進研模試の問題と答えを手に入れようとしたんでしょう。学生は確かに不正はしましたが、結果的にそう仕向けてしまった学校や進研模試側に責任があるんじゃないかと僕は思います。

まず、学校側で模試の成績を内部進学の合否に使用するのはやめるべきです。学校の内部進学を決めるのは、学校内部の試験で決めるべきじゃないでしょうか?

進研模試は受けたことがありませんが、僕は高校生の頃に駿台予備校に通っていました。駿台でも同じように駿台模試というのがありますが、これは個人的にはふだん駿台に通っている生徒に少し有利なんじゃないかと感じていました。駿台のテキストに書かれている内容が模試に出たり、駿台の有名な先生の講義を受けていれば解けるような問題が出ていたりと、模試の内容が駿台生に若干有利な感じで作られていたような気がします。駿台側は意図的ではないと思いますが、結果的にふだんから駿台に通っている生徒の方が、そうではない外部の生徒よりも点数を取りやすい問題が模試に出てきてしまっている、そういう状況が過去に何度かありました。

進研模試でも同じことがいえる気がします。普段からベネッセの通信教育を受けている学生がいれば、そうじゃない学生に比べて進研模試の成績を取りやすい可能性があるかもしれません。入試の場合は最終的に大学側の作った問題で結果が出るのでいいのですが、内部進学となると話は別な気がします。

内部進学の合否に進研模試を使うなら、一部のベネッセの学生が有利になっちゃうんじゃない?て気がします。例えば僕が駿台生で、通っていた高校側が今度の成績は河合塾の模試の点数で決める、と言ったら大反対します河合塾に通っている生徒の方が有利になるからです。逆に駿台模試の点数で学校の成績を決めると言われたら、大賛成です(笑)

進研模試を内部進学に使用するのはやめて、先生自身が頑張って自信作の試験問題を作ったらどうでしょうか?

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実施日が違うなら問題は回収しろ

今回のこのネットでの進研模試の売買は、模試に参加する学校によって実施日が違ったことが原因で起きたことです。実施日が違うなら、進研模試側から学校に対して、試験終了後は一定の期日まで問題を回収・保管するように周知を徹底すべきです。

問題回収をしなかった学校に対しては、次回の模試参加を禁止するくらいしてもいいと思います。

受験生は必死に勉強していて、その普段の勉強の成果を模試で確認し、次の勉強へと生かしていきます。次の勉強の方針を決める重要な指標である模試がネットで売買され、本当に真剣に模試を受けている学生の学力を正確に把握できなくなるのは、とても憤りを感じます。

各学校によって実施日が違うなら、問題を回収して一定の期日になったら再配布するようにするとか、解答解説はその期日まで配らないとか、解答解説はベネッセのホームページで一斉公開するとか、そういう措置をベネッセ側が徹底すべきだったと思います。

模試でいい点を取っても無意味

ここまで模試について書いてきましたが、模試はあくまでも試験を模したもの。先ほどの内部進学の場合はあてはまりませんが、大学受験の場合は最終的には入試当日の結果が全てです。模試でどんなに成績がよくても、当日に点数が取れなければ意味がありません。

模試が役に立つのは、本番の予行演習ができること、そして今の実力を把握できること。模試で点数が取れなくてもいいんです、できなかったところを復習すればおk。本番の雰囲気を知るというのが、模試の一番の意義だと思います。

僕がそう感じているのは、高校生の時、社会人の時にそれぞれ受けた模試の経験です。高校生の時、僕の第一志望校は東大法学部でした。青春生活を投げ捨て(笑)、高1から駿台に通って勉強する日々でした。

高3の夏前に受けた駿台模試で、かなりいい成績をとってしまったんです(笑)たぶん自分史上一番いい模試の成績でした。この成績に浮かれてしまった部分もあり、僕は最終的に東大に落ちてしまい、早稲田の政治経済学部に行きました。模試の結果は本当に関係ない。当日の試験を解けなければ意味ない、ということを大学受験で痛感しました。

ちなみに、僕が高3で取った歴代最高の模試結果がこちら。今でも大切に保管してます(笑)

東大法学部(文一)がB判定、残りの一橋大学、慶應、早稲田はすべてA判定でした(笑)

偏差値はというと、英語が72.4で、国語が75.8(笑)国語は好きでした。笑

社会人の頃に受けた模試と言えば、中小企業診断士の模試です。こちらについては記事にしてありますので、良かったら読んでみてください。これは直前の模試で結果はE判定、本番は合格という大逆転パターンです。

【関連記事】
恥ずかしながら、過去の模試の結果を大公開

努力したことを褒めよ

アメリカのキャロル・ドゥエックの博士によると、

  • あなたは頭がいいのね」と才能を褒められた子供
  • 「がんばって取り組んだのね」と努力を褒められた子供

を比較をすると、努力を褒められた子供のほうが、困難な課題に粘り強く取り組む傾向にあるという研究結果が得られたそうです。頭の良さを褒められた、つまり才能を褒められた子供のほうは、テストをする際に簡単なテストを選びたがり、問題が難しくなると自信を失い、スコアを自分で計算させると点数を水増しする傾向がみられたそうです。

つまり子供を褒めるときは、才能を褒めてはいけず、努力を褒めるべきということですね。努力を褒めれば、その子供を成長マインドセットにすることが可能です。自分はやればできるんだ、挑戦してみようという成長マインドセットにさせてあげる、そのためには努力を褒めてあげるということが肝心のようです。

まさしく進研模試の問題と解説をネットで買ってしまった学生は、才能を褒められて育ってきたんじゃないでしょうか?

まとめ

いかがでしたでしょうか?進研模試がネットで売買されていた、しかもそれは10年以上も続いていたというのはかなり衝撃的でした。10年前は僕も高校生だったので、その頃から不正があったということになりますね。進研模試は受けてませんでしたが、こういう不正は早急に撲滅し、ちゃんと頑張って努力している学生が報われるようにすべきだと思います。

大学受験生の皆さんは、この夏が踏ん張りどころ。夏に努力した分は、かならず後で返ってきます。自分を信じてがんばりましょう!応援しています。

それでは今回はこの辺で!また次回お会いしましょう!売買!

【参考文献】
マインドセット「やればできる!」の研究
(キャロル・S・ドゥエック 著)

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