事例Ⅰで押さえるべきポイントはここ!

中小企業診断士

おはようございます。このブログでは、皆さんの人生がイージーモードになるような情報を日々発信しております。よかったらお気に入り登録のほどよろしくお願いいたします。またTwitterでもつぶやいておりますので、フォローはページ下部よりお願いいたします。

さて、今回も中小企業診断士2次対策のお話。今日は事例Ⅰで押さえるべきポイントをご紹介します。

事例Ⅰは診断士2次試験でも最初に受験する科目です。ここで波に乗れるかどうかが、残りの事例Ⅱ~Ⅳにもかなり影響してきます。幸い、2017年に僕が受験した際は、事例Ⅰで点を稼ぐことができ、波に乗って合格できました。

今日は事例Ⅰできっちり得点するために、押さえておくべきポイントについて話しましょう。

まずはこの3点を押さえる

ディズニーランドで押さえておくべき絶叫アトラクション3点は

  • スペースマウンテン
  • ビッグサンダーマウンテン
  • スプラッシュマウンテン

ですね。中小企業診断士2次試験の事例Ⅰで押さえるべきポイント3点は何でしょうか?それは、

  • モチベーションアップ
  • 能力開発
  • 評価制度

です。事例Ⅰではこの3点がよく問われますので、まずはここをしっかり押さえることが重要です。では、一つずつ見ていきましょう。

スポンサーリンク

モチベーションアップ

会社を動かすのは社員。社員を動かすはモチベーション。社員のモチベーションを高めることで、会社をより強固にしていくことができます。

モチベーションを高めるうえで、重要なことはなんでしょうか?例えば皆さんが働いていて、モチベーションが上がる時はどんな時でしょうか?

キーワードは承認です。人には誰でも認められたい、褒められたいという「承認欲求」があります。メンタリストDaiGoの書籍を読んでいても、相手の「承認欲求」をくすぐることが相手のモチベーションアップに大きくつながる、ということがたくさん書かれています。

事例Ⅰのモチベーションアップでは、社員の承認欲求を満たすような施策を行うことが重要です。その一つとして本番の回答に書けるのは、社内表彰制度です。

優秀な業績を収めた社員を社長が直接表彰するような社内表彰制度は、社員のモチベーションを高める有効な施策として使えるでしょう。実際僕自身も、事例Ⅰを解くときはよく「社内表彰制度」のワードを使っていました。

さて、他にも社員のモチベーションを上げる施策があります。1次試験でよく登場したワードで、皆さんもよく知っていると思います。それは、職務充実職務拡大です。

職務充実=職務におけるマネジメントの裁量権を広げること

職務拡大=職務領域の幅を広げること

です。服飾店を例に考えましょう。これまで紳士服売り場の販売担当だったAさんに、来月から販売だけでなく仕入れの権限も与えること、これが職務充実です。

一方、紳士服売り場の販売担当のAさんに、婦人服売り場の販売担当も任せること、これが職務拡大です。

ディズニーランドで例えましょう。キャストのAさんは、これまでエレクトリカルパレードの誘導だけ任されていました。マネージャーに呼ばれ、来月から誘導だけでなく、他のキャストのシフト管理もやってくれと言われます。これは職務拡大と職務充実のどちらでしょうか?

エレクトリカルパレードの誘導担当のキャストAさんが、来月からディズニーシーのファンタズミックの誘導もやってくれ、と言われたら?

シフト管理を任されたケース、これは職務充実。ディズニーシーのファンタズミックの誘導も任された場合は、職務拡大ですね。職務充実は、同じ職務で権限が垂直に拡大するケースなので、権限が垂直に拡大したら職務充実、と覚えるといいでしょう。

能力開発

会社のために働いてくれる社員の能力が高ければ高いほど、アウトプットの質も高くなります。会社は社員に投資して能力を高めていく必要がありますよね。

診断士2次試験でも社員の能力開発についてよく問われます。押さえておくべきポイントは3点です。

  • OJT
  • Off-OT
  • 社内勉強会

です。OJTは、上司やパイセンが部下・後輩に対して教育訓練を行う手法です。普段の業務を通じて教育していくやり方ですね。実際に僕が新人で入った会社も、トレーナー制度がありパイセンに教育してもらいました。個人的にこれはかなり有効な育成方法だと感じています。

もう一つはOff-JT。これは、いわゆる社外研修や講習会の受講です。社員が外部の研修や講習会に参加して能力開発を行えるよう、会社が積極的に支援を行うことが有効になります。実際の記述試験の回答ではOff-JTという書き方ではなく、自己啓発支援学習機会の提供がいいと思います。

最後の一つは、外部ではなく内部での勉強会。社内勉強会の奨励です。これは同じ部署や会社のメンバーで、特定のテーマについての勉強会を行うことです。社内勉強会を奨励することで、社員の能力開発を低コストで行えるだけでなく、社員同士の交流によりコミュニケーションを円滑にできたり、風通しを良くしたりすることにもつながります。

評価

最後は評価です。実際の企業における評価制度の検討・導入は一筋縄ではいきませんが、中小企業診断士の2次試験では非常にシンプル。キーワードは、

  • 透明性
  • 納得性
  • 公平性

です。透明性は、評価における評価項目を明確化して、社内で共有すること。これが必要。

納得性は、評価結果に対して社員が納得できるようにすること。これには、その評価結果に至るまでのプロセスを社員本人にフィードバックしてあげることが必要です。

公平性は、評価者によって評価が変わらないようにすること。評価者である上司に対して評価者訓練を行うことで、評価者の評価レベルを上げることが必要になってきます

公平性については、心理学的に言うとハロー効果というのがあります。社員の何か一つ突出した特徴や特技があると、評価もそれにひっぱられてしまうという効果です。メンタリストDaiGoによれば、このハロー効果で自分の評価を一気に高めることができます(笑) こういうハロー効果にとらわれすぎた評価を行わないためにも、評価者訓練が必要になるんですね。

最近の流行りはコンピテンシー評価

評価制度には色々ありますが、中小企業診断士の2次試験での潮流は、コンピテンシー評価です。コンピテンシー評価とは、成果と、成果につながる行動を評価するもの。

短期的な成果だけでなく、長期的な成果につながる行為も評価対象としている点が、成果主義とは違う点です。”成果”という結果だけでなく、行動や姿勢も評価対象になります。このコンピテンシー評価をしっかり回答できるようにしておくことが重要です。

この図を覚えてみよう

今まで長々と書いてきましたが、一枚の図にまとめると以下のようになります。ここでは社員のモチベーション向上施策として、上記の説明に加えて人材交流部署異動も入れています。

事例Ⅰが苦手な方は、まずはこの図をしっかり頭に叩き込みましょう。赤色のオブジェクトがモチベーション向上施策、黄色のオブジェクトが能力開発試作、そして緑色のオブジェクトが評価制度です。

本番の試験では絶対に時間が足りなくなります。だからこそ、重要なポイントを図で覚えておくことがかなり役に立ちます。知識を思い出すのにかかる時間が圧倒的に減ります。ぜひ覚えて下さい。

まとめ

いかがでしたでしょうか。冒頭にも書いた通り、事例Ⅰは診断士2次試験の最初の科目です。ここでどれだけ波に乗れるかが、2次試験全体のパフォーマンスに影響してきます。事例Ⅰでいい感触をつかんでおけば、残りの科目を落ち着いて取り組むことができます。事例Ⅱで分からない問題があっても、「事例Ⅰで得点を稼いだから、大丈夫落ち着け。」といった感じで落ち着けます(笑)

でも、その逆も然り。事例Ⅰでつまずくと、事例Ⅱ~Ⅳで挽回しないといけないのでその分プレッシャーも高まり、普段の力が発揮できない危機に陥ります事例Ⅰはかなり重要です。

今回ご紹介したのは、事例Ⅰの押さえるべき基礎の基礎のポイントです。しっかり押さえておいてください。今後も記事をアップしますので、楽しみにしていてください。

それでは今回はこの辺で!また次回お会いしましょう!バイバイ!

スポンサーリンク

コメント

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。
タイトルとURLをコピーしました