ウルトラマンはお好きでしょうか?
僕は、子どもの頃大好きで毎週欠かさず観ていました。
変身アイテムもたくさん持っていました。
大人になってからは正直あまり縁がなかったのですが、今でも好きなのは変わらない。
今回は、そんな僕が友人の誘いでウルトラマンショーを観に行ったお話です。
ウルトラマンショーのお誘い
昨年の夏、ウルトラマンヲタクの友人から熱烈な勧誘を受けました。
「ウルトラマンショーにとても感動した。絶対に観に行ったほうがいい」と。
「そんなに?」と思いましたが、なんとチケット代も出してくれるということで笑、小学生以来のウルトラマンショーに行くこととなりました。
ショーの名前は、「ウルトラヒーローズEXPO2022 サマーフェスティバル」。
通称「ウルサマ」だと友人に教えてもらいました。
ウルトラヒーローズ・サマーフェスティバルを略して、ウルサマ。
僕は最初話を聞いていてもよくわからず「ウルトラマン様」→「ウル様」の略かと思っていました。
それくらい、現在のウルトラマン事情について情報がアップデートされていませんでした。
ウルサマの会場・池袋へ
ウルサマ、「ウルトラヒーローズEXPO2022 サマーフェスティバル」の会場は池袋サンシャインシティ。
池袋駅から徒歩8分、東池袋駅からは徒歩3分ほどです。
久しぶりに訪れた池袋は、やはりすごい人混みでした。
それでも何とかサンシャインシティにたどり着く頃には、だんだんとウルサマのムードが漂ってきます。
会場周辺は見るからにウルトラマンファンのお子さんと、そのパパ・ママで大混雑でした。
ウルトラマンショーの会場へ
このショーの主役はウルトラマン・デッカー。
しばらくウルトラマンからは離れていた僕には、当然なじみがありません。
知らないウルトラマンのショーなんて楽しめるんだろうか?という一抹の不安を抱えながら会場へ入りました。
ショーの開始前には、ウルトラマンレオに登場した「ババルウ星人」が女性スタッフと共にゲストをどんどん盛り上げて場を温めます。
個人的に、このババルウ星人がきちんとフェイスシールドを着用してコロナ対策をしていたのが、好感度が高く面白かったです。
肝心のショーは別会場。
友人が確保してくれたチケットは、なんとステージに近い前方のVIP席。もう目の前がステージです。
ショーの撮影は禁止だったので写真がないのですが、目の前で繰り広げられる戦闘は迫力満点でした。
- ウルトラマンの息遣い
- ウルトラマンの筋肉
- アクロバティックな戦闘技の数々
- 音と光と演技の調和
- キッズたちの必死な声援
これらがすべて一気に押し寄せてくるので、五感がフルに刺激され脳内はもうアドレナリンでいっぱい!
これほどまでに魅了されるのは、やはりウルトラマンを筆頭に演者さんたちのプロ意識の高さがあるから。
セリフとウルトラマンの動きが完全に一致しているのは当然のこと、ウルトラマンの背筋・手足がしっかり伸びていてとても凛々しくかっこよかったです。
これぞまさしくヒーロー!という感じで、「楽しめるのか?」という心配は杞憂に終わりました。
このショーはむしろ大人こそ観るべきと感じました。
ぜひプロフェッショナル・仕事の流儀でも取り上げてほしいくらい。
ちなみに初対面のウルトラマン・デッカーは、令和な感じのポップな男でなかなか魅力的でした。
出会いに感謝です。
ウルトラマンショー隣の展示も見ごたえあり
もちろんショーには感動したんですが、ショー開始前に見学できる展示も素晴らしかったです。
歴代のウルトラマンや怪獣のオブジェ、武器・戦闘機が多数展示されていて圧巻。
これはウルトラマン・科学特捜隊の戦闘機「ビートル」
展示のなかで特に迫力があったのは、ジオラマです。
お子様たちにまぎれて、気づけば何枚も撮影していました。
怪獣に囲まれてしまって大変ななか、カメラ目線を激写。
大阪城をぶっ壊したゴモラ。
迫力がすごかったですね。
草木や建物も緻密に作りこまれているので、とにかくとてもリアル。
銀座でも戦っていました。
僕が小学生の頃に流行したウルトラマンティガ・ダイナ・ガイアもいて、かなりアツかったです!
このジオラマだけでも一見の価値あり!
きっかけは友人の勧誘でしたが、本当に来てよかったです。
ここまでは昨年2022年のお話ですが、嬉しいことに2023年も以下の日程でウルサマは開催されます。
興味を持った方はぜひ足を運んでみてください。
ウルトラヒーローズEXPO 2023 サマーフェスティバルIN 池袋・サンシャインシティ
- 前期/STAGE1 7月22日(土)~ 8月7日(月)
- 後期/STAGE2 8月9日(水)~ 8月28日(月)
※休業日8月8日(火)
ウルトラヒーローズEXPOサマーフェステイバルまとめ
舞浜を離れ、友人の誘いで新しい体験をしてきたお話でした。
友人がわざわざVIP席を用意してくれたことも嬉しかったですし、令和のキッズがかつての自分と同じように、ウルトラマンに夢中になっている様子を見れたのもまた嬉しかったですね。
大人でも大満足の内容でした。
かつてウルトラマンを愛していた方もそうでない方も、この夏ちょっと新しい体験をしてみるのはいかがでしょうか?
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