いよいよスタート！プライオリティパスの注意点は？【解説】

今か今かと待ちわびていた方も多かったであろう、40周年記念プライオリティパス。

その全貌がついに公式発表されました。

最近「○○パス」が増えていますが、今回は僕なりにこの新しいパスについてまとめてみましたので、参考にしていただけたら幸いです。

プライオリティパスとは

プライオリティパスは、2023年7月26日から開始する新たなサービスでです。

終了時期は現時点で未定です。

サービスの内容は、公式サイトによると以下の通り。

体験したい対象施設を選び、取得することで、指定された時間に短い待ち時間で施設をご利用いただける無料のサービスです。

(公式サイトより引用)

つまり、過去に廃止されたファストパスと同じ位置づけのシステムですね。

複数施設で発券する場合、

• 取得から120分後
• 利用開始時刻

いずれか早い方の時刻を過ぎると、次のパスを取得できる。

この点もファストパスと同じルールです。

体験時間は選択できません。

希望時間帯のプライオリティパスが発行されていなければ、取得するタイミングを調整する必要があります。

ディズニープレミアアクセス（DPA）やプライオリティ・シーティング（PS）を取得している場合は、時間帯がかぶらないように注意ですね。

特にDPAは有料なので、うっかりすっぽかしてしまうといった事態は絶対に避けたいところ。

プライオリティパスは、スタンバイパスと異なり取得しないと列に並べないというものではありません。

なので無理に狙わず、従来通り待ち時間をみながら並ぶのもOKです。

プライオリティパスの取得方法

公式サイトに分かりやすく手順が説明されています。

基本的にはDPAやショーエントリーと同様に、アプリからの操作が必要です。

スマホのバッテリー残量に、より気を配らなくてはいけませんね！

プライオリティパス対象の施設は？

以下の施設がプライオリティパス対象となっています。

現在ディズニープレミアアクセス（DPA）の対象となっている施設は含まれていません。

シーのアクアトピアのみ、終了日が決まっているため要注意です。

40周年記念イベントの一環なので、少なくとも2024年3月31日までは続くのではないかと思われます。

が、公式アナウンスの最下部にはこんな気になる文言もありました。

サービス終了日は未定です。

東京ディズニーリゾート40周年期間終了後もサービスを継続する場合があります。

(公式サイトより引用)

どうなるのか先が読めませんが、ファストパスに代わってぜひ今後とも長く続けてほしいサービスです。

今後対象施設が増えることも期待しつつ、まずはこの夏のパークを遊び尽くしちゃいましょう！

プライオリティパスまとめ

夏休みも本格的に始まるタイミングで、プライオリティパス開始のお知らせがありました。

びしょ濡れイベントも開催中ですし、ぜひ有効に活用してパークを存分に満喫してください！

プライオリティパスの発行状況については、アプリでこまめに確認することをお忘れなく！