パリ滞在記、2軒目のホテルは「ディズニーランド・ホテル・パリ」です!
日本でも先日ディズニーランド・ホテルに宿泊し、そのホスピタリティに感動しました。
パリのディズニーランド・ホテルはどのような感じだったか、全3編に分けてお伝えしていきます。
海外のホテルは情報があまりなくて不安、という方のお役に立てたらうれしいです!
YouTubeでもご紹介しているので、こちらもぜひご覧ください!
ディズニーランド・ホテル・パリに入館
ディズニーランド・ホテル・パリは、ディズニーランド・パリを出てすぐのところにあります。

ロビーには巨大なシャンデリアが輝き、とても素敵な空間です。


実は2024年1月にリニューアルオープンしたばかりということで、クラシックな雰囲気の中にもどこか新しさを感じます。
チェックインして、ホテルの案内が書かれたおしゃれなリーフレットとカードキーを受け取りました。

このカードキーはマジックパスと呼ばれパークのチケットも兼ねています。
滞在期間中は何度でもパークへの再入場が可能です。
ディズニーランド・ホテル・パリのスーペリアルームに向かう
今回私が宿泊するお部屋は、今いる棟とは別の棟にあるということでまず連絡通路を目指します。

連絡通路があるのは2階です。
長い通路の脇には、ソファが置かれていたり、ディズニープリンセスのフィギュアがディスプレイされていたりして、飽きることがありません。



非常に価値が高そうなお城も飾られていました。

クリスタル製でしょうか?
キラキラとまばゆく輝いています。
こちらは美女と野獣の衣装ですね。

特にベルのドレスはシルエットが美しい!
宝石がふんだんに散りばめられたティアラも飾られていて、目を奪われてしまいます。

魅力的なディスプレイに思わず足を止めつつ、連絡通路のちょうど半分というところまでやってきました。

ここにはレストランが2つあるので、後ほど夕食をいただく予定です。
お部屋のある棟にようやくたどり着きました。

エレベーターに乗り、宿泊フロアまで移動します。
さらに奥へ奥へと廊下を進み、ついにお部屋に到着です!

ディズニーランド・ホテル・パリのスーペリアルーム詳細
こちらが本日泊まるスーペリアルームです。

- 1泊2日
- 朝食ブッフェ、2日分のパークチケット付き
- 1,290ユーロ(当時のレートで約210,000円)
壁にずらっと並んだキャンドルを思わせるライトが素敵ですね。
角部屋というのも気に入りました!
それではお部屋の中をどんどんチェケラしていきましょう!
まずは角にあるデスク。

置かれているのはホテルサービスの案内でした。
デスクは手前側がカーブを描いていて、結構広め。

大きい鏡もあるのでここで身支度もできそうです。
ベッドはダブルサイズが一台。

シーツとベッドスローがビシッと張られています。
ベッドの頭上に飾られているのはモアナの絵です。

ちなみに先ほどのデスク近くにはマウイの絵も飾られています。
枕元には電話とメモ帳、そして照明のスイッチとコンセントの差込口を完備。

どれが何のスイッチかが分かりやすいですね!
ベッドでくつろぐと、ちょうどテレビが視界に入ります。

パリのディズニーランド・ホテルではどのような映像が流れるのでしょうか?
ちょっと点けてみましょう!
デスクに置かれた本のページがめくられていくアニメーションが流れ始めました。

ゆったりとした音楽とともに幻想的なシーンが次々と流れ、思わず見入ってしまいます。

モアナのページもありました!
どうやらこのアニメーションに使われている絵が、それぞれのお部屋に飾られているようです。
テレビでは、世界中にあるパークのプロモーション映像も視聴できます。

東京ディズニーリゾートもありました!
フランスのゲストの方にも、東京ディズニーランドを楽しんでもらいたいですね。
お部屋のチェケラに戻りましょう。

テレビの横にあるスタイリッシュな戸棚を開けると、ケトルとエスプレッソマシンがボンジュール。

その下の引き出しに、カップやグラス、コーヒーやお砂糖などが収納されています。
テレビの下にもなにやら収納されているようです。

引き出してみると、現れたのはベッド!

こちらのお部屋は3人宿泊できたんですね。
続いてチェケラするのはベッドルーム入り口脇に置かれたこちらのボックス。


中には冷蔵庫が入っていました。
冷蔵庫の中のものはすべて無料でいただけます。

- 水
- 炭酸水
- アップルジュース
- スナック(おかき?)
- 飴がけナッツ
- ドライフルーツ
ここでお部屋のドア側に移動します。

お部屋に入って右手にあるのがスーツケース置き場とクローゼット。
クローゼット横の扉を開けるとバスローブ、スリッパが置かれていました。
ランドリーバッグもここです。
さらに下の引き出しにはセキュリティボックスが収められています。

シェラトン・パリ・エアポート・ホテル同様、やはり室内着は用意されていませんでした。
ディズニーランド・ホテル・パリのバスルーム
アメニティが気になるのでバスルームもチェケラしましょう。

バスルームはクローゼットの向かい側です。
リニューアルのおかげか、非常に清潔感がありスタイリッシュな感じがします。

バスタブはないものの、洗面台が2つあり広いです。
2つの洗面台の間にアメニティが置かれていました。

- コットンセット
- シャワーキャップ
- 爪やすり
やはり最低限のものだけで、歯ブラシなどはありません。
シャワールームは壁のアクセントが素敵。

壁に固定されているシャワーと、手で持てるタイプの2つ用意されています。
気になるシャワーの水圧は、お肌に優しいまろやかな感じでした。

シャンプーボトルはディズニーランド・パリのオリジナルデザイン。
そして、こちらはかなりシンプルなお手洗い。

ウォシュレットはなく、ヨーロッパのごくごくスタンダードなトイレです。
ディズニーランド・ホテル・パリからの眺望
最後に、お部屋からの景色はどうでしょうか?
デスク横の窓がバルコニーにつながっていて、外に出ることができます。

とてもナチュラルな感じの植え込みです。


バルコニー正面にあるのはパークへ向かう道ですが、木々が生い茂ってるので視線が気になることはありません。
パークの音楽が聞こえて、とてもいい雰囲気です。
バルコニーの右手側には、もうひとつのパークであるウォルト・ディズニー・スタジオが見えます。

もちろんこちらもチェックアウト日に訪問予定で、今から非常に楽しみです!
ディズニーランド・ホテル・パリ客室まとめ
ディズニーランド・パリからすぐのディズニーランド・ホテル・パリ。
窓を開けるとパークからの音楽が聞こえ、楽しそうなゲストの気配も感じられるとてもいい雰囲気のホテルです。
今回のお部屋はシャワールームのみでしたが、バスタブ付きのお部屋もあります。
宿泊者特典のフリーパスで出入りが自由なので、疲れたらホテルに戻って休憩という使い方がおすすめ。
ちなみに滞在期間中はマジックパスを利用してディズニーランド・パリとウォルト・ディズニー・スタジオの両方に入れます。
ディズニーランド・パリ自体はパリ市内から近いですが、せっかくなのでディズニーランドホテル・パリに宿泊してみるのはいかがでしょうか?
次回はホテル内のレストランでいただいた夕食についてご紹介します。
思いがけない出会いもあり、非常に感動したのでぜひご覧ください!