お久しぶりの今回は香港ディズニーランドホテルのご紹介です。
朝・昼・夕食すべてホテルで堪能して大満足の一泊二日でした!
まずはチェックイン後最初にいただいた飲茶コースのレビューをお届けしたいと思います。
YouTubeでもご紹介しているので、こちらもぜひご覧ください!
香港ディズニーランドホテルまでのアクセス
私は今回、羽田空港から香港国際空港へ香港エクスプレスというLCC航空を利用しました。



LCCなので無料のドリンクサービスなどはありませんが、約4時間のフライトなので寝ている間にあっという間に到着です!
空港からホテルまではタクシーを利用します。
事前にKloolで予約しておいたので、やり取りも非常にスムーズでした!

空港から香港ディズニーランドホテルまでは当時のレートで6,349円、約15分で到着です。
香港ディズニーランドホテルに到着
香港ディズニーランドホテルに到着しました!


入り口の外観はこんな感じです。
白を基調としていて爽やかな印象を受けます。

エントランスを通過すると豪華なシャンデリアが輝くロビーに出ました。
白い内装にグリーンが映えて、リゾート感がばっちり出ています。


笑顔のミッキー&ミニーちゃんもお出迎えしてくれました!
クリスタルロータスで飲茶ランチ
機内で何も食べなかったのでお腹がぺっこぺこ。


チャックイン開始を待つまでの間、ホテル内のレストラン「クリスタルロータス」で飲茶のランチをいただくことにしました。
- ディズニー・フレンズ点心ランチ 1,388香港ドル(当時のレートで約8,000円)

店内は格子をモチーフにした内装で非常に香港らしい雰囲気です。


日本人ゲストが多いからか、日本語メニューがあるので安心して注文できますね。

お料理が運ばれてくる前に中国茶のサービスです。
良い香りのお茶はおかわり自由ということで、異国情緒を感じました。

前菜が運ばれてくる前に、お通しのような一品が登場。
タケノコかと思いましたが、食べてみるとレンコンでした。
シャキシャキとした食感とピリ辛の味付けで食欲に火が付きます!
レンコンを食べ終わったところに前菜と点心が運ばれてきました。
まずは鴨肉のスモークとクラゲの冷菜からいただきます。



玉子でできたドナルドの足がチャーミング!
鴨肉は薄切りで食べやすく、チャーシューのような味わい。
クラゲのコリコリとした食感も良かったです。

続いてディズニー・キャラクター点心をいただきましょう。
向かって右のオル・メルまんから中身を拝見。


もちもちの生地の中に、パイナップル&海鮮のあんが入っています。
あんはほんのり甘いですが、パイナップル感はそれほど強くなく、ホタテのような甘みと旨みを感じました。
こちらはピグレットでしょうか?


中のあんは鶏肉&トウモロコシです。
黄色く見えるのがトウモロコシで、あんの味もトウモロコシが強めでした。
この画像だと存在がわかりにくいですが、鶏肉との相性も良くおいしかったです!
ディズニー・キャラクター点心の最後はミッキーシェイプの海鮮チヂミ。


表面がカリッとしていて、ハッシュドポテトのような食感です。
海鮮のうまみもあって、こちらも非常においしい!
海鮮とキヌガサ茸のスープが運ばれてきました。

ミッキー形に抜かれた大根がトッピングされていますね。
キヌガサ茸というのはレース状の菌網をまとった姿が特徴の高級食材で、またの名を「キノコの女王様」。
とろとろのスープとともに女王様をいただきます。

スープの味はふかひれスープに似ていてコクがありました。
キヌガサ茸は見た目よりもコリコリとした食感で、柔らかめのクラゲという感じです。
とろみのあるスープで、身体がとても温まりました!
3品目はホタテとサナギダケの炒め物。



かわいらしいプーさんが添えられていて、思わず笑顔になってしまいました。
肉厚のホタテはとってもジューシーで食べ応え抜群です。
このニョロニョロのような見た目のものがサナギダケ。

あまり馴染みのない食材ですが、中国では古来から不老不死の秘薬とされていて、現代でも免疫力向上や抗炎症作用などが期待されるそうです。
揚げてあるのか、サクサクと香ばしくスナック菓子のように食べられました。

このプーさんが何でできているのかはよくわからなかったのですが、食感はタケノコに近かったです。
いよいよメインディッシュ、和牛と貝柱の赤米チャーハンが運ばれてきました!


赤米は白米に比べてたんぱく質やミネラル、ビタミンを豊富に含んでいて、赤飯のルーツだとも言われています。
日本のお米より少し細長いんですね。

チャーハンの味は、さすが本場という感じでいくらでも食べられそうなくらいおいしい!
噛めば噛むほど和牛の旨みも感じられて最高です。
ここで、一緒に提供されたソースで味変してみましょう。


店員さんから「とても辛い」と言われたので、おそるおそるほんの少しだけつけてみましたが、それでもめちゃくちゃ辛い!
唐辛子ベースの辛さがガツンと来る激辛ソースでした。
辛いのが苦手な方は要注意です!
辛い物を食べた後は甘いものが欲しくなりますよね。
絶妙なタイミングで締めのデザートがやってきました。

どちらからいただくか迷ってしまう可愛らしさです!
ティガーの麦芽と紫芋の蒸饅頭を温かいうちにいただくことにしました。


紫芋のあんが色鮮やかで見た目にも楽しい!
まったりと甘いあんと、もちもちの生地との相性は抜群で大満足です。
最後はプーさんがのった楊枝甘露。

マンゴーとココナッツミルクを使った香港発祥のデザートで、お店によってアレンジはさまざまです。
クリスタルロータスの楊枝甘露はほんのりイチゴ味のココナッツミルクがベースで、中には小粒のタピオカとポメロが入っていました。

ポメロとは柑橘類の一種でグレープフルーツに似た味わいです。
甘さの中にプチプチとした食感と爽やかな酸味が加わってさっぱりいただけます。
プーさんはマンゴープリンで、食感はプルプルというよりもしっかりめ。
このようにすくえるくらいで、例えるなら木綿豆腐という感じでしょうか。

マンゴーの味がとても濃厚でおいしかったです!
ディズニー・フレンズ点心ランチのまとめ
香港らしい点心に、ディズニーランドホテルならではのアレンジを加えたコースをご紹介しました!
随所に高級食材も使用された料理はどれも見た目に楽しく、味も抜群でした。
おひとりさまでも予約なしで楽しめます。
日本語メニューもあるので、ぜひ香港ディズニーランドホテルに宿泊する際は利用してみてください。