今回は、台北観光で食べたお料理を食レポしていきます。
夕食会場として向かったのは「寧夏夜市」。
台北の夜の街を散策してきました。
寧夏夜市とは
寧夏夜市(ニンシャー イエスー)は台北駅から近く、台北市大同區の寧夏路という通りで開かれる人気の夜市です。
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周辺にはホテルもたくさんあるので、観光客でにぎわいます。
寧夏夜市の歴史は70年ほどで、およそ300mの通りに屋台が立ち並んでいます。
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それほど大きな夜市ではないのですが、食べ物が美味しいと話題。
すれ違うのが難しいほど混雑する日もあります。
また、食べ物のほかにもおもちゃやゲームを扱う屋台が出ていました。
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僕が訪れたときには、ピンボールや射的、ぬいぐるみを販売している屋台を見かけました。
寧夏夜市のおすすめ屋台料理
牡蠣オムレツ
はじめに食べたのは「牡蠣オムレツ」
1965年に創業した、「圓環邊蚵仔煎」というお店に行きました。
ミシュランにも選ばれている名店です。
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さすが人気店!という感じの長蛇の列ができていました。
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ただ回転が早いので、列に並んでから20分ほどで注文できました。
並んでいると調理場が見えてきました。
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職人さんが手際良く牡蠣オムレツを作っています。
イートインスペースでお料理が運ばれてくるのを待ちます。
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現地の方も多くいらっしゃるようです。
お料理が運ばれてきました。
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台湾名物「牡蠣オムレツ」です。
牡蠣オムレツが有名となったのは明の時代。
オランダの植民地支配から解放するため、武将 鄭成功が兵士たちに牡蠣オムレツを振舞ったという逸話が残っています。
こちらの牡蠣オムレツはほんのり甘い味付けで、ニンニクも感じました。
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卵やキャベツなどの野菜、そしてメインの牡蠣がとろみのあるソースに絡まり、非常に美味しかったです。
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お値段は、飲み物と合わせておよそ500円でした。
福州 胡椒餅
続いて訪れたのは、看板に「福州 胡椒餅」と書かれた屋台。
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こちらのお店では、具材を2種類のお肉から選べるようです。
赤身 or 脂身多め の2種類で、今回は赤身肉を注文しました。
こちらが胡椒餅です。
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パン生地の上に胡麻が乗っています。
指が火傷しそうなほどアツアツです。
さっそく食べてみると、唐辛子のような辛さを感じました。
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お肉もたくさん入っています。
例えるなら、辛いギョーザドックがパンに包まれた感じです。
卵とエビのスープ
続きまして、卵とエビのスープを頼んでみました。
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値段はおよそ350円です。
目玉焼きのような卵が入っています。
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屋台裏側のイートインスペースで、ほかのお客さんと相席しながらいただきます。
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スープは、日本にはない“THE 台湾”といったお味。
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エビをつみれにしたような具材がとても美味しいです。
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台湾風お餅
最後にデザートをいただきました。
選んだのは台湾風のお餅です。
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低温の油で煮ています。
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こちらのお餅のお店も非常に混雑していました。
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購入まで20分ほどかかりました。
まずは黄色い粉をつけて食べてみます。
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お餅はとても柔らかく、みずみずしさを感じます。
きな粉だと思っていた黄色い粉は、ピーナッツパウダーでした。
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砂糖や黒胡麻も合わさって非常に美味しいです。
続いて黒い粉をつけて食べてみます。
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こちらの粉は黒胡麻。
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どちらの粉も同じくらい好きでした。
台北の寧夏夜市まとめ
今回は寧夏夜市で食べたお料理をご紹介してきました。
人気店のお料理はやはり美味しく、台湾の味覚もしっかりと堪能できました。
寧夏夜市では、このほかに
・鶏肉飯(ジーローハン)
・タロイモボール
・パパイヤミルク
・サトウキビ・ミルクジュース
なども人気メニューとなっているようです。
寧夏夜市を訪れる際は、ぜひチェックしてみてくださいね。