今回も、舞浜から離れてみての体験レポートです。
少しさかのぼって2022年7月の話なのですが、中学時代からの友人たちと屋形船に乗ってきました。
かなり楽しい忘れられない経験になったので、ご紹介させていただきます。
屋形船・あみ達に乗船
ずっと乗りたいと思っていた屋形船。
ただどうすれば乗れるか分からなかったので、とりあえずGoogle検索。
その中でヒットした「あみ達」という会社にお願いしました。
いくつか遊覧のコースがあるのですが、僕らが選んだのは人気No.1の「お台場・スカイツリーコース」
僕の好きなお台場にも行けるということで、このコース一択でした。
料金は1人1万円ほどで、所要時間は約2時間半です。
屋形船の乗船場所は浅草
当日は運良く晴天。
集合場所である浅草へ向かいました。
同行する友人たちと雷門で合流。
船の出発地点である隅田川方面を目指します。
船の出発地点は、吾妻橋という橋のすぐ近くです。
アサヒビールの有名な金色のオブジェがある建物の真下あたり。
夕暮れ時ということで、空と川の景色が綺麗でした。
集合時刻が近づくと、同じ船に乗るお客さんたちが続々とやってきます。
サラリーマンや大学生らしき集団、そしてカップルまで、客層は思った以上に幅広かったです。
そして、お目当ての屋形船がご登場。
提灯がついていて情緒があります。
これぞ屋形船!という感じ。
ディズニーシーのトランジットスチーマーラインとはまた違った趣です。
受付で予約票を見せて乗船です。
屋形船は船酔いに注意
船に乗りこみ、自分たちの席を探します。
「○○様」と書かれたテーブルには、すでにお料理が置かれていました。
遊覧コースで提供される和食料理で、お刺身やお肉など色とりどりのお料理を楽しむことができます。
ドリンクは飲み放題で、僕の大好きなコーラも完備。
注文すると、スタッフの方がすぐ持ってきてくれるシステムです。
船の揺れがある
着席してまず感じたのは、「船の揺れ」でした。
停泊中、かなりゆらゆらと不規則に揺れるんです。
川にただ浮かんでいるのだから、考えたら当然ですね。
乗り物酔いをしやすい方は、すぐに酔ってしまうかもしれません。
船が出発して巡航モードになると、逆に安定するので揺れはそれほど感じません。
何とか最初の停泊中を乗り切れば大丈夫そうです。
不安な方は、乗船前に酔い止めを飲んでおくのがおすすめです。
隅田川をクルーズしお台場へ
出発時刻となり、「ゴォォォ」と音を鳴らす船のエンジン。
いよいよ隅田川クルーズの開始です。
人生初の屋形船、特に良かったのが席の配置です。
椅子が窓の方を向いているので、食事をしながら景色を楽しむことができます。
まずは約50分かけて隅田川を下り、お台場へ向かいます。
とにかく夜景がきれい
隅田川を50分かけてクルーズするので、徐々に日が暮れて夜を迎えます。
夜の帳が下りると、綺麗に浮かび上がるのが東京湾岸エリアのライトアップです。
レインボーブリッジをはじめ、東京湾周辺の建物のライトがとても綺麗でした。
フジテレビが見えるお台場海浜公園に到着後、25分間停留です。
この時間は、屋形船の上にある展望デッキに上がることができます。
これが最高に気持ちいい!
風が強かったので髪がボサボサになりながらも、絶景を堪能しました。
お台場海浜公園は屋形船の定番スポットらしく、屋形船がひしめき合っていました。
ちょっとイケイケな屋形船も発見。
お台場から再び浅草へ
お台場での停留を終えると、船は再び浅草へと向かいます。
行きとは少し異なるルートで帰るため、また景色が違って楽しめました。
帰りのルートでは、東京スカイツリー近くまで行きます。
ここで再び、スカイデッキに上がって展望タイム。
写真だと素晴らしさが100%伝えきれないのですが、船の上から見るスカイツリーもかなり綺麗でした。
いつもより少し高い視点から眺めるので、また印象も変わりますね。
10分間の停泊を終えると、最初の出発地点に戻りクルーズ終了です。
体験して最高だった屋形船
以前からずっと憧れていた屋形船。
実際体験してみると、「乗ってよかった」と心から思いました。
おいしい和食をいただきながら川を下り、東京の夜景を楽しむ2時間半。
歴史と情緒を感じる隅田川周辺の景色から、ライトアップがきれいな東京ベイエリアまで楽しめる、とても贅沢な船旅です。
屋形船でご飯を食べている時は、まるで江戸時代の武士になった気分。
僕の乗った「あみ達」の屋形船は、平日・休日ともに運航しています。
機会がありましたらぜひ体験してみてください。
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