香港ディズニー公式ホテル「エクスプローラーズ・ロッジ」に1泊しましたので、その様子をお伝えします。
ホテルまではパークからのシャトルバスで約5分。
エキゾチックな雰囲気のお部屋でぐっすり休めました。
YouTubeでもご紹介しているので、こちらもぜひご覧ください!
エクスプローラーズ・ロッジへのアクセス
香港ディズニーランド公式ホテルということで、香港ディズニーランドからはシャトルバスが利用できます。
まずはパークの出口を直進。
駅の前を通過して道なりに行くとたくさんバス乗り場がありますが、A乗り場に向かいましょう。
このような案内も出ています。
私が利用したパーク閉園の時間帯は、大体10分間隔で運行しているようでした。
ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジに到着
バスに揺られること約5分。
あっという間に到着です。
開放感のあるロビーは冒険船を思わせるデザイン。
チェックインカウンターの奥には世界地図が描かれていました。
香港のホテルでは、環境保全のためアメニティの提供がありません。
持参するか、大人4人・子ども2人分のセットを40香港ドル(当時のレートで約800円)で購入しましょう。
ワクワクするデザインのカードキーを受け取り、お部屋へ向かいます。
ちなみに館内はアジア・アフリカ・オセアニア・南アフリカという4つのテーマにわかれているそうです。
気球の形をしたエレベーターにテンションアップ!
廊下の照明まで凝っています。
8階シービュールームの詳細
こちらが香港最後の夜を過ごすお部屋、シービュールームです。
- 1泊2日 朝食付き
- 59,000円
それではお部屋の設備をどんどんチェケラしていきます。
まずは大きな鏡と一緒に設置されたデスク。
その上に置かれたファイルのようなものを開けてみると、館内のショップ・レストランやビビディ・バビディ・ブティックで使えるクーポンが入っていました。
そのお隣は大きなテレビ。
QRコードを読み込むとホテルの詳細な案内を見ることができます。
テレビ下の収納には枕とセキュリティボックスが納められていました。
ベッドは広々としたクイーンサイズが2台。
ベッドの間には電話機とリモコン、充電ケーブルが用意されています。
ただしこの充電ケーブル、電圧が220Vなのでご注意を!
サイドボードの引き出しは空でした。
ベッドの頭上には木彫りのミニーちゃんとミッキー!
お部屋の入り口側に戻って、こちらはお茶セットのコーナーです。
かわいいカップに、エスプレッソ3種類、お砂糖・ミルクもばっちり揃っています。
そしてこちらはウォーターサーバー。
環境保護のため、ペットボトルではなくこのような形でお水を提供しています。
ミニカウンターの引き出しにはお茶と、お子様用のカップ。
さらにその下には、うまくピントが合わせられなかったのですが冷蔵庫があります。
中は空で、香港ディズニーランドホテル同様、飲み物とスナックのセットが2種類販売されているようでした。
お手頃なセットが2,500円、白ワインがついてくるセットは7,600円。
カウンターの上にはタペストリーが飾られていました。
お茶コーナーの隣は、扉がないタイプのクローゼットです。
ハンガーがたっぷり用意されています。
足元の引き出しにはバスローブにスリッパ、ランドリーバッグがセットされていました。
8階シービュールームのバスルーム
それではバスルームもチェケラしていきます!
洗面所も扉がなくオープンな作りです。
アメニティの提供がないので、洗面台にあるのはタオルとコップ、ハンドソープにボディローションと非常にすっきり。
ドライヤーも何だかスタイリッシュなデザインです。
洗面所脇のドアを開けると、お手洗いとシャワーブース。
お手洗いにはやはりウォシュレットはついていませんでした。
バスタブはありませんが、シャワーブースは広めでシャンプー類は壁に完備。
シャワーの水圧も問題なし!
8階シービュールームからの眺望
最後はお部屋からの眺めです。
夜なのですこしわかりにくいですが、ホテルの庭園に面しています。
散策するゲストの姿もありました。
船が見えるので、奥の方は大海原ということですね。
翌朝、明るくなるとこんな感じ!
岩が並んでいてワイルドな感じの庭園です。
思わず冒険したくなるような雰囲気ですね。
朝は船もはっきりと見えましたよ!
ディズニー・エクスプローラー・ロッジまとめ
冒険心をくすぐる内装や庭園が素敵なホテルでした!
館内には4つのエリアがあるということで、ぜひ次回はまた違うエリアに泊まってみたいですね。
香港ディズニーランドからのアクセスも抜群で快適ですが、使い捨てアメニティの提供がないので持参するのをお忘れなく!