僕はメンタルが強いほうではありません。ちょっとしたことですぐ落ち込みます。
嫌なことが起きると、すぐ「運が尽きた」ってネガティブに思うタイプ。
テンションが下がると何もかもやる気がなくなります。
落ちた気分を高めるため心がけているのが、小さな親切です。
小さな親切で気分をコントロール
僕はメンタルがもやしで、ストレスにかなり弱いほうです。
- 嫌なことがあるとすぐ落ち込む
- 心配事があるとずっと気になり、お腹が"きゅっと"なる
- 寝起き直後のネガティブが特にやばい
テンションが下がってても、周りにいる人と話さないといけなかったり、何かの作業を進めないといけなかったりしますよね(これがたいへん)
気分が乗り気じゃないと、周囲の人や自分の作業に悪影響が出てしまいます。
マイナスな気分を一瞬で高めるために意識してやっているのが、小さな親切です。
誰かにGIVEをする
小さな親切とは、例えば僕の場合は
- 後ろの人のためにドアを開けてあげる
- SNSで誰かの投稿に「いいね!」をつける
- コンビニで100円を募金する
こういう小さな行動です。
これが不思議とかなり効くんですね。
驚くくらい自分の気分が高まるというか、幸せな気分になります。
SNSや募金だと相手の顔は見れませんが、ドアを開けておくなど、GIVEをした相手の顔が見える場合には特に効きます。
ヘルパーズハイになろう
相手への親切によって幸せを感じることを、"ヘルパーズハイ"と呼ぶそうです。
親切によって脳にドーパミンが分泌され、それでハイになるそうです。
僕はこれをメンタリストDaiGoの「超時間術」を読んで知りました。
彼の本から一部を引用すると、
他人に親切にすると、脳が「誰かの役に立った!」との快感を得て、その瞬間に大量のドーパミンが分泌。一気に自分のなかにやる気が生まれ、ストレスに強くなり、最終的には時間が伸びたような感覚につながっていきます。
小さな親切で相手にGIVEすると、脳みそにドーパミンが出て自分のやる気やテンションを上げてくれるんですね。
自分を犠牲にした親切はNG
小さな親切には注意点があって、それは自分を犠牲にしないことです。
自分を犠牲にしてまで無理にGIVEしようとすると、かえって自分が苦しくなって逆効果です。
やりすぎると疲れますし、相手に見返りを求めるようになります(笑)
なので、自分ができるちょっとした親切をするのがポイントです。
小さな親切のレパートリーを増やしたい
自分の小さな親切で、相手もハッピー自分もハッピー。
これはめちゃくちゃいいなと思います。
自分の気分が乗り気じゃない時やテンションが下がってる時に、小さな親切をするだけで心をコントロールができ、とてもおすすめです。
僕の当面の目標は、小さな親切のレパートリーを増やすこと。
今のところさっき書いたような募金とかドアを開けておくとかしかまだ見つけられてません。今後もっと親切の種類を増やしていければと考えています。