今回はディズニーのお土産のご紹介です。
パーク土産はチョコもスナックもクッキーもおいしいですが、今回ご紹介するのはおせんべい。
日持ちがして軽く、チョコのように溶ける心配もないお土産。
今回はパリパリサクサクの食感が楽しい「おこげせんべい」をご紹介します!
おこげせんべいの概要
異色のクラフトボックス
「おこげせんべい」は、まずパッケージが特徴的です。
ディズニー土産でよくあるカラフルで目立つデザインとは違い、ナチュラルテイスト。
クラフトボックスを使用していて、貼られたステッカーも色味が抑えられています。このまま無印良品に置かれて違和感がない感じ。
色とりどりのグッズが揃ったパークのお土産店では、逆にそれが新鮮で目をひきます。
表面に描かれているキャラクターは、法被にねじり鉢巻をしたミッキーマウス。裏面では、チップとデールが稲穂を担いでせっせと運んでいました。
フォントもレトロで、「オコゲ」があえてカタカナなのも昭和感が出ています。
全体的に和モダンな雰囲気のデザインで、日常生活にとても馴染みやすいパッケージです。
これなら、例えば上司や目上の方々にも渡しやすそうです。
おこげせんべいの基本情報
- 価格:¥1,000
- 内容量:16枚
- 販売場所:パークお土産店またはオンライン
- 賞味期限:約3ヶ月
- アレルゲン(28品目中):小麦・大豆
オコゲせんべいの内容
配りやすい個包装
クラフトボックスの中には、1枚ずつ個包装になった「おこげせんべい」が2段に分けて詰められています。
16枚入りなので、職場や学校などで配るのにも向いています。個包装の袋の柄は全て同じです。
袋の上からも感じましたが、結構しっかり厚みがあります。大きすぎず、でも食べごたえがある丁度いいサイズ感です。
そしてまだらにしみた醤油と、程よい焦げ…とても食欲をそそります。
おこげせんべいの味
味は、少し甘みのある醤油味。どちらかというとあっさりめの味付けです。
お米の粒を潰さずそのまま残しているので、プチプチとしたアクセントがあり食感が楽しめます。パリパリサクサクと歯切れもイイ。
噛むたびに香ばしさが鼻に抜けていきます。これはまさしく、おこげですね。
塩気がほどよいので、そのままおやつとして食べても十分おいしいのですが、キムチやチーズをのせてピンチョス風にお酒と一緒に楽しむのもよさそうです。
インスタントのスープに割り入れて夜食にするのもおいしそう。
色々とアレンジしていたら、16枚なんてあっという間になくなりますね。
製造元は老舗米菓メーカー
このおこげせんべいの製造元は、「株式会社天乃屋」さん。
あの「歌舞伎揚」を製造しているメーカーさんです。会社設立は何と1953年!
天乃屋さんでは「おこげ煎餅」という製品を販売しているので、このディズニーの「オコゲ煎餅」とほぼ同じなのではないかなと推察しています。
米菓の老舗が手掛けているのなら、この安定感のあるおいしさには納得です。
まとめ
ディズニー土産としてはややマイナーかもしれない米菓の中から、今回は「おこげせんべい」をご紹介してきました。
チョコのように夏場で溶けたりしません。安定のあっさり醤油味なので、大人数にまとめて配るお土産としても最適です!
クラフトボックスが目印の「おこげせんべい」、是非試してみてください。