今回は、ちょうど1年ほど前に宿泊して以来のヒルトン東京ベイです。
現在開催中の苺ブッフェ、さらに最上階のお部屋宿泊も堪能してきました。
全3回に分けてのお届けで、まずは苺づくしのデザートブッフェ「Strawberry meets Paris」のレポートから!
もうすぐ春休みという方も、そうでない方も、春のおでかけプランに役立ててもらえたら嬉しいです。
YouTubeでもご紹介しているので、こちらもぜひご覧ください!
ヒルトン東京ベイ
ヒルトン東京ベイに向かう
ヒルトン東京ベイの最寄り駅は、ディズニーリゾートラインの「ベイサイドステーション」。
駅からは徒歩3分ほどで、到着します。
ちょうどお昼だったので陽がだいぶ高いですね。
後光がさしています。
ヒルトン東京ベイに早速入館です。
ロビーは白を基調にしていて、泡がふわふわと飛んでいるような照明もあり、軽やかな印象を受けます。
一方、お子様が遊べるキッズスペースはカラフルで、ディズニーアニメも流れていました。
ブッフェ会場「ラウンジ・オー」へ
今回苺をいただくブッフェ会場は、ロビーのすぐ隣にある「ラウンジ・オー」です。
入り口のデザインがおしゃれで素敵でした。
見上げると吹き抜けになっていて、開放感抜群です。
お昼なので、日光が降り注いでとても気持ちがいいです。
苺ブッフェの開催要項はご覧の通り。
「Strawberry meets Paris(ストロベリーミーツパリ)」
【期間】
2024年4月14日までの土・日・祝限定
【営業時間】
12:00~ / 12:30~ / 14:30~ / 15:00~(4部制・2時間制)
【料金】
- 大人 4,700円
- お子様(4~8歳)1,800円
- お子様(9~12歳)2,600円 (税金・サービス料含む)
席に案内していただきました。
春らしい色合いのテーブルマットが置かれています。
パリの名所が地図とともにデザインされていて、とてもおしゃれ!
奥のエッフェル塔が描かれたリーフレットはメニュー表です。
かなりのメニュー数で、眺めているだけでもワクワクします!
期間の前半と後半で、一部メニューは入れ替えられるとのこと。
これはできれば、それぞれ1回ずつ訪れたいですね。
苺ブッフェのラインナップ
スイーツは3つのゾーンに分かれて用意されています。
シャンゼリゼ通りのカフェエリア
1つ目は「シャンゼリゼ通りのカフェエリア」。
エッフェル塔がディスプレイされていてインパクトがあります!
最初にボンジュールしてくれたのは、ストロベリーとココナッツムースのシャルロット・パリ。
続いて苺とキウイのトリコロールフレジェ。
さらにお隣はフランス国旗のストロベリーオペラ。
真っ青なクリームは珍しいですね!
トリコロールカラーが素敵な塩バニラトリコロールマカロン。
かなり苺とフランス国旗を意識したゾーンですが、このようなケーキもあります。
こちらはみかんとアールグレイケーキ。
かわいらしいカヌレも並びます。
遊園地
2つ目のゾーンは「遊園地」。
観覧車と一緒に並ぶのは、ショコラパリブレスト。
見てるだけで元気が出てきそうな色合いの、ハッピー!レモンチーズプリン。
こちらのゾーンでひと際目を引くコーヒーカップも見てみましょう。
春らしい色合いのバルーンがあしらわれたケーキをのせて、優雅に回転しています。
ケーキは小さくカットしたものが隣にあるので、お間違えのないように!
どの色にしようか迷いますね。
瓶に入っているのは、なめらかプリンとキャラメルゼリー。
フルーツものっていてコントラストが美しいです。
まだまだ続きます!
こちらは苺の気球ブッセ。
ふわっと軽い生地が気球のイメージにぴったりですね。
「遊園地」ゾーン最後は、目が覚めるような赤が印象的な苺とローズのジュレ。
パリ郊外の憩いの場 ブローニュの森
3つ目のゾーンは「ブローニュの森」です。
ブローニュの森をイメージしたディスプレイが、春の訪れを感じさせてくれます!
まず見つけたのは濃厚そうなガトーショコラ。
そのお隣にはストロベリークグロフ。
クグロフというのは、フランスのアルザス地方の伝統的なお菓子です。
この形が特徴的ですよね。
ちなみにブローニュの森にいるちょうちょをよく見てみると、苺柄!
とことん苺づくしです!
苺のミルクレープもきれいに並んで出迎えてくれました。
今度は大きな孔雀に遭遇!
その下には孔雀の羽がモチーフになったロールケーキが並びます。
中にはブルーベリーとクリームチーズが入っているそうです。
まだまだ森の探検は終わりません。
抹茶と苺のプチシュークリームに、すずらんのストロベリーカップケーキ。
そして、リンゴとチョコレートのフォレストケーキでフィニッシュです!
スイーツゾーンを抜けて、ドリンクのコーナーにやってきました。
「Strawberry meets Paris(ストロベリーミーツパリ)」には約20種のドリンクバーがついています。
ブッフェ一発目のチョイス
見ているだけでも楽しいラインナップから、このようなチョイス。
そしてこちらは追加料金(1,250円)で注文できるスペシャルドリンク、「パリジャンのストロベリーパフェグラニテ」。
一番下にストロベリーソース、白い部分は杏仁豆腐で、一番上が苺のグラニテという構成です。
グラニテというのは、フランスの氷菓。
果汁を凍らせたもので、シャーベットやスムージーの仲間のような感じです。
グラニテには白桃のソースがかかっています。
苺のグラニテだけでもさっぱりとおいしいですが、白桃の甘さが加わると、よりおいしい!
杏仁豆腐との相性もばっちりです。
生の苺も楽しめますし、何より写真映えするビジュアルで気分が上がります。
ぜひこちらも注文してみてください。
それではスイーツをどんどんいただきましょう。
トップバッターはフランス国旗のストロベリーオペラ!
せっかくなので3色とも取ってきました。
ストロベリーオペラには苺ガナッシュ、苺のバタークリーム、苺ジャムが使われています。
すでに苺づくしですが、生地にも苺シロップ入り!
どこを食べても苺な一品です。
続いてはストロベリーとココナッツムースのシャルロット・パリ。
二層になっているムースは程よい甘さで、生地との相性が最高です。
こちらはカフェ・ド・シャンゼリゼ・カヌレ。
期間前半の2月25日まで限定のメニューです。
ホワイトチョコの持ち手がついて、かわいらしいカップのようになっています。
外はしっかりかため、中はもちっと弾力があっておいしいです。
ほのかにコーヒーの香りがするのもいい感じ。
カヌレ好きの方は、ぜひ前半のうちに訪れてくださいね!
まだまだ行きましょう!
お次は苺とローズのジュレです。
ジュレはみずみずしくて、甘さも控えめ。
お口の中がさっぱりします。
さっぱり系ならこちらもおすすめ。
ハッピー!レモンチーズプリンです。
クリームチーズのプリンに、酸味のあるレモンゼリーを合わせています。
クリームチーズプリンは濃厚ですが、重たさを感じません。
さらにレモンゼリーの爽やかさで、いくらでも食べられそうな味わいです。
すずらんのストロベリーカップケーキも期間限定メニュー。
苺はどこ?と思うかもしれませんが、カップケーキに苺の果肉とパウダーが入っているんです。
きゅんと甘酸っぱくて、あっという間に食べ終わってしまいます!
同じく期間限定の抹茶と苺のプチシュークリームには、抹茶カスタードが入っています。
かなりの種類をいただきましたが、あと5品ほどあります!
こちらの孔雀のブルーベリー&クリームチーズロールは生地がふわふわ。
クリームチーズのまったり感とよく合います。
トリコロールカラーがまばゆい塩バニラトリコロールマカロン。
バタークリームと岩塩が挟んであって、甘さの中に感じる塩気がとてもいいバランスです。
リンゴとチョコレートのフォレストケーキは、重すぎないチョコムースとリンゴのシャキシャキ感がいいハーモニーです。
苺とキウイのトリコロールフレジェはクリームが濃厚。
フレッシュな苺とキウイと一緒に食べることで、ちょうどいい感じになりあっという間に完食です。
最後は、個人的に一番のお気に入りとなったカラフルバルーンの苺ショートケーキ。
ふわふわのスポンジ生地に、程よい甘さの生クリーム、さらに苺の甘酸っぱさで、もう言うことなしです!
苺スイーツといえばやっぱりショートケーキですね!
軽食のラインナップ
スイーツを食べながらも、少し塩気のあるものが欲しいところ。
「Strawberry meets Paris」はセイボリー(軽食)も充実しています。
ほかほかに蒸された焼売に、カラッと揚がったプロバンス風フライドポテト。
サーモンと菜の花のトマトソースペンネに、ロールキャベツとベーコンのグラタン。
揚げ物もありますよ。
こちらはフライドフィッシュです。
アサリと小松菜のキッシュや、オニオンスープといった、フランスの料理も並びます。
ご飯ものはカレーライスと、彩り野菜のライスサラダ。
その隣には柴漬けもありました。
甘いものを食べた後は、確かに恋しくなりますね。
自分でクロワッサンを挟んで作る、クロッフルコーナーもあります。
お砂糖やフルーツカクテル、ストロベリーソースなど各種トッピングも充実!
ポテトチップスやトルティーヤチップスもありました。
隣のサラダにトッピングするのもよさそうです。
これだけバリエーションが豊富だと、甘いものはあまり食べないという方も誘いやすいですし、なによりも甘い・しょっぱいのループが無限に楽しめてしまいますね。
ブッフェ二発目
というわけで、スイーツを食べながらお食事もいただきました。
どれもおいしいですが、特に気に入ったのがこちら。
白身魚とブロッコリーのリエットです。
バケットにのせて食べると、程よい塩気とうま味でやみつきになります。
ぜひ食べてみてください。
締めのスイーツはライブステーションで
お腹いっぱい食べたら、締めはやっぱりスイーツ!
最後にライブステーションへ向かいます。
目の前でスイーツを作っていただけるということで、早速オーダー。
あっという間に、苺ブッフェの締めくくりにぴったりなプレートが出来上がりました。
こちらのカップに入っているのは、ストロベリームースとストロベリーアイス。
さらに苺のワッフルコーンの中には、苺ピューレとマスカルポーネが詰められていて、マカロンがトッピングされています。
苺が次々と押し寄せてくる感じですね。
苺好きにはたまらないはず!
ムースはくちどけがなめらかで、あっという間に溶けていきます。
アイスのひんやり感もいい感じです。
添えられたソースと一緒に食べると、より苺感が増しておいしい!
コーンとマカロンは小さめサイズなので、パクっといっちゃってください。
こちらも甘くて、色々な食感が楽しめて、とても幸せな気分になれます。
さすがに満腹です!
ごちそうさまでした!
ヒルトン東京ベイの苺ブッフェまとめ
1年分の苺を食べたのではないかというくらい、苺づくしのブッフェでした!
春のパリをイメージしたディスプレイも、外の寒さを忘れさせてくれて良かったです。
こんな感じのフォトスポットもありました。
軽食も充実しているので、「スイーツだけでなく食事も楽しみたい!」という方もおすすめです!
ぜひご家族や恋人、お友達と一緒に訪れてみてはいかがでしょうか?
ヒルトン東京ベイ