子供のころから大好きだった駄菓子があります。
そう、
「ねるねるねるね」
粉末に水をそそぎこむと、あっという間にムースみたいなものができあがり、色も変わる。
お砂糖のトッピングをのせて食べると、もう口の中は天国。
そんな「ねるねるねるね」は、僕にとって”量が少ない"という欠点がありました。
先日、家の近くの駄菓子屋さんを物色していたら、そんな「ねるねるねるね」の欠点を補う進化版に出会ったんですね。
その名も、「DXねるねる」
量が少ないという僕のお客様としての声が届いたのか、ドンピシャな「ねるねるねるね」
即買いして早速食べてみましたので、食べてみてどうだったか感想を共有させていただきます。
超でかいDXねるねる
商品名にDXとある通り、サイズが通常よりもデカいねるねるねるね。
パッケージを見ると、「4~5人で楽しめる」という文字がありました。
加えて、「ひとりで全部食べずにそれぞれ取り分けて食べてね」という注意書きもあります。
注意書きを守らずに一人で食べちゃうという、「やっちゃいけないこと」をすることへのちょっとしたワクワク。
全部1人で楽しめると思うと、ニヤニヤせざるを得ません。
パッケージを開封したところ、さまざまなパウダーの袋が出てきました。
パッケージの手順通りに「DXねるねる」の調理にとりかかります。
手順① 容器にパウダーと水を入れる
パッケージには大きな赤の容器が入っています。
その容器のくぼみに、パウダーを順番にいれていきます。袋にはわかりやすく番号が書いてあるので、その通りに開封します。
パウダーと水を混ぜるのですが、パウダーを加えるごとに色が変化していきます。
この化学の力のすごさを味わいながら、念入りに混ぜ混ぜ。
手順② トッピングを入れる
元となる「ねるねる」が完成したら、トッピング用の袋を開封し入れていきます。
トッピングは全4種類あり、それぞれを容器のくぼみにぶち込みます。
ちなみにくぼみのスペースがすごく小さいので、こぼさないように入れるのが至難の業でした。
全部入れると圧巻の光景が広がります。
手順③ DXねるねるをトッピングに付けて食べる
トッピングを入れ終わったら、あとはお好みのトッピングにDXねるねるを付けて食べるだけです。
プラスチックのスプーンがついてくるので、それでDXねるねるをすくって食べます。
このねるねるねるねをすくう瞬間が、人生で幸せな一瞬のひとつですね。
4-5人分の量が入っているので、容器からあふれそうになっているねるねるねるね。
かなり大胆な量をすくっても、たくさん量が残ります。
食べた感想:味は最高だけど量が多い
DXねるねるは、通常サイズのねるねるねるねと同じ味です。
少しだけ酸味もあってすごくおいしいですね。
トッピングも4種類あるので、どれを付けて食べるか悩むのも楽しい。
個人的に好きだったトッピングは、小さなラムネのトッピングです。ラムネの味とねるねるねるの味がよく合いました。
ただ、4-5人分の量なのでやはり1人には多いです(笑)
ねるねるねるね大好き人間の僕にとっても、1人では最後のほうに少し苦しくなりました。
トッピングが4種類用意されていても、味に飽きが来てしまうという感じです。
やはり注意書きの通り、一人で食べてはいけないのだと痛感しました。
誰かと一緒に食べたほうが、より楽しく食べれそうです。
DXねるねるは誰かと食べよう
DXねるねるは量が多くて、「ねるねるねるね」ファンにとっては幸せな一品なんですが、1人では量が多めです。
最後のほうはちょっと苦しくなります(笑)
トッピングが充実していて味もおいしいので、ぜひ誰かと一緒に食べるのをおすすめします。
ご家族や恋人とぜひ食べてみてください。