豊洲千客万来の宿泊施設「万葉倶楽部」に1泊！

今回は、2月1日にオープンした豊洲・千客万来に併設の宿泊施設「万葉倶楽部」をご紹介します。

無料の屋上展望足湯や、千客万来での夕食など楽しんできました。

日帰りでも利用できる大浴場にはサウナもあり、大満足です。

YouTubeでもご紹介しているので、こちらもぜひご覧ください！

 

 

万葉倶楽部へのアクセス

最寄り駅はゆりかもめ「市場前駅」です。

駅から出てすぐ見えるこちらが、2月1日に開業したばかりの千客万来。

そして、その少し奥に見えるのが今回宿泊する万葉倶楽部です。

ちなみに道路を挟んで反対側にあるのが豊洲市場。

千客万来までは駅の2階から連絡通路がつながっているので、迷うことなくたどり着けます。

 

万葉倶楽部に入館

千客万来の広場を通り抜けると、万葉倶楽部の入り口です。

足を踏み入れてすぐ目に飛び込んできたのは、エレベーター前の長蛇の列！

こんなにたくさんの人が宿泊？と思いきや、無料の足湯に並ぶゲストのようでした。

宿泊の場合は別のエレベーターがあります。

 

しかしこちらも少々並びまして、エレベーターホールの天井にある大きなモニターを眺めながら過ごしました。

市場そばにいるとは思えないような幻想的な空間です。

 

豊洲万葉倶楽部の7階ロビーに到着

何とかエレベーターに乗り込み、フロントデスクがある7階に到着しました。

ロビーは和の雰囲気が感じられるつくりですね。

開業したてということで、なかなかの混雑具合。

 

フロントを抜けると、浴衣コーナーがありました。

男性は作務衣1種類のみですが、女性は4種類の色浴衣からチョイス可能です。

 

ロビーはガラス張りで、開放感抜群！

運河と、その向こうに豊洲のビル群が広がりTOKYOを感じられます。

 

同じフロアには充実したお土産コーナーも。

東京の定番みやげから各地の名産品まで揃います。

東京駅のお土産コーナーのような感じなので、なかなか便利なのではないでしょうか。

 

フロアガイドを発見しました。

大浴場はもちろんのこと、家族風呂やマッサージコーナーなどもあるようです。

かなり充実していますね。

 

4階和洋室タイプのお部屋詳細

チェックインが済んだので、お部屋に移動します。

旅館のような趣のある館内ですね。

 

そしてこちらが2月1日に開業したばかりの万葉倶楽部、和洋室タイプのお部屋です！

• 1泊2日朝食ブッフェ付き
• 45,900円（シーズンで変動）

 

ベッドルームから違和感なく和室につながっているのが非常にスタイリッシュ！

まだ新しいお部屋の中を隅々までチェケラしていきましょう。

 

まずはベッドです。

セミダブルサイズのベッドが2台並んでいて、その間にはコンセント・USBの差込口があります。

 

江戸の粋を感じさせるような柄のベッドカバーもいいですね。

 

ベッドに寝てみると、テレビとちょうど目が合います。

和室との境にあって、和室からもよく見える位置ですね。

 

電源を入れてみると、豊洲市場のプロモーション映像が流れてきました。

新鮮な食材で作られるお料理はどれもおいしそうで、お腹が空いてきます。

 

起き上がって、入り口側に戻ってみましょう。

電話やケトル、ティッシュを発見しました。

お水も置かれていますね。

 

棚を開けると、左側にコップとお茶、右側にセキュリティボックスと冷蔵庫が収められていました。

中まで黒くてかっこいいですね！

 

そのお隣はクローゼット。

幅は小さめですが、奥行きがあるので思ったより広い空間です。

ハンガーの数も十分！

 

新しい畳の香りが心地よい和室もチェケラしていきましょう。

広々とした座卓に、座椅子は5脚用意されています。

最大定員5名のお部屋ということで、3人以上の場合はベッドに追加してこちらの和室に布団を敷くそうです。

やはり畳は落ち着きますね！

 

4階和洋室のお風呂

もう一度入り口側に戻って、今度はお風呂をチェケラしていきます。

お部屋に入ってすぐ左手の引き戸を開けると、洗面所のお出ましです。

その両側にお風呂とお手洗いが配置されています。

 

スッキリとした洗面所にはタオルやアメニティも完備。

 

アメニティのラインナップは以下の通りです。

• フェイスケアセット(女性用・男性用)
• カミソリ
• ヘアブラシ
• 歯ブラシ
• コットン
• ヘアゴム

 

ドライヤーはPanasonic製のコンパクトなモデル。

見た目よりもパワフルな風量でした。

 

お手洗いはドアを開けると自動でライトが点灯。

温水洗浄機能付きのとてもシンプルなつくりですが、さりげなく手すりが設置されています。

 

そしてこちらがお風呂。

万葉倶楽部には大浴場があるにも関わらず、なかなかの広さの浴室がお部屋に備わっています。

小さなお子様連れには助かりますね。

 

シャンプーボトルのデザインが和モダンな感じで素敵です。

大浴場がある影響なのか、シャワーの水圧はややマイルドでした。

 

4階和洋室からの眺め

それでは最後にお部屋からの景色もチェケラ！

すぐ目の前は大きな道路なんですね。

お隣は赤ちょうちんが素敵な千客万来。

さらに反対側は、以前宿泊したことがあるラビスタ東京ベイです。

 

そして、実は和室にも窓があるので開けてみます。

障子を開けると、とても開放的！

角部屋なので2方向から景色を楽しめていいですね。

万葉倶楽部の展望足湯庭園

お部屋のチェケラが完了したので、続いては先ほどたくさんのゲストが並んでいた屋上の足湯に行ってみます。

屋上へは、まず9階までエレベーターで向かい、そこからは階段を利用します。

 

到着しました！

少し曇っていますが、空がとても広いです！

 

立ち並ぶビルの向こうに夕日が沈んで、いい雰囲気が出ています。

東京タワーも見えました。

 

そしてこちらが無料の足湯です。

青く光り輝いていて、足湯のイメージを覆されました！

時間帯の影響もあるのか、カップルが多い印象。

雰囲気が良く、20時まで営業しているのでデートにおすすめです！

千客万来の2階へ

足湯でリラックスしたら、お腹が空いてきました。

夕食は、千客万来のレストランでいただこうと思います。

千客万来には海鮮に限らずラーメンや洋食、カフェもあるのですが、せっかく豊洲に来たならやはり海鮮が食べたい！

まず2階の飲食店エリアを覗いてみたところ、どうやら18時閉店のお店が多いようです。

日中のうちに来るのがおすすめ！

千客万来の3階フードコートへ移動

3階にやってきました。

フードコートがあり、こちらはほとんどが22時までの営業。

ホルモンやうどん、ラーメンにお寿司といったお店が集結しているので、特にグループで訪れたときには利用しやすいのではないでしょうか。

 

そして今回僕がチョイスしたお店がこちらの「築地うに虎」。

その名の通り、うにの専門店です。

品格のある店構えに期待が高まります！

 

カウンターの席に案内していただきました。

お店の外にはテーブル席がありますが、店内はカウンター席のみ。

少し緊張しますね。

 

メニューを開くと、うにをふんだんに使ったお料理が次々と登場します。

いくらやマグロなど、うに以外の食材を使ったメニューもいくつかありました。

 

熟考に熟考を重ねて一品をチョイス！

お料理を待つ間、コーラで緊張をほぐします。

 

うにがやってきました！

各地から築地の地に集結したうに各種が、丼の上にそろい踏み。

こんな光景、なかなかお目にかかれませんね。

 

それではこちらが本日の夕食、うに5種食べ比べ「雅」（9,600円）です！

5種のうにがそれぞれ20gずつ、合計100g使われているという何とも贅沢な一品。

頂上には卵黄が輝いていて、見るからにおいしそう！

 

さっそく一口いただいてみると、新鮮で甘みのある味が口いっぱいに広がります。

卵黄と絡めるとさらにまろやか！

もう幸せです。

 

お醤油なしでもお箸がどんどん進んでしまいました。

ちょっと大人なお値段ですが、この味ならばと納得です。

おいしいうにが食べたいときはぜひ千客万来の「築地うに虎」を訪れてみてください。

 

万葉倶楽部の大浴場「万葉の湯」

千客万来はかなりのお店が営業終了してしまったので、万葉倶楽部に戻ってお風呂に入ります。

 

ここから先は撮影できないので、万葉の湯公式ページの写真を引用しながらのレポートです。

 

まず洗い場はそれぞれ仕切りがあるタイプ。

なかなかの広さで、清潔感もあり使いやすいです。

 

内風呂はこのように窓に面しています。

https://www.enjoytokyo.jp/article/201511/

温泉は豊洲のものではなく、なんと箱根から運んできているそうです！

 

内風呂からの景色も良かったのですが、やはり露天風呂からの眺めは最高！

https://presswalker.jp/press/31933

レインボーブリッジもよく見えました。

 

サウナもあるので、サウナ好きの方にもおすすめです。

身体が温まったら水風呂もいいですが、露天風呂横にある開放感抜群のデッキチェアでクールダウンというのもおすすめ。

ちなみに僕はもちろん利用していませんが、女湯にはナノミストサウナもあるそうです。

 

この「万葉の湯」は日帰り利用できて、料金はご覧の通り。

さらに追加で深夜料金を支払うと翌朝9時まで滞在できるほか、貸し切りの家族風呂もあるので、色々な使い方ができる施設といえます！

 

万葉倶楽部その他の施設

お風呂から上がって、さらに館内を散策。

UFOキャッチャーがずらりと並ぶゲームコーナーがあります。

日中はかなり混雑している様子でしたが、夜はほぼ貸し切り状態です。

 

その他、僕は訪問していませんがキッズルームもあるので、お子様連れでも利用しやすいのではないでしょうか。

4階和洋室からの夜景

お部屋に戻ってきました。

すっかり夜ということで、人通りはほとんどありませんがライトアップで趣のある雰囲気になっています。

 

男性の館内着、作務衣は着てみるとこんな感じ。

ちなみにこちらはMサイズです。

 

千客万来を堪能した1日でしたね。

そろそろ明日に備えて就寝です。

おやすみなさい！

万葉倶楽部客室・千客万来のまとめ

スッキリとしたつくりの和洋室はまだ新しく清潔感にあふれていました。

真新しい畳の香りが楽しめるのも今だけです！

箱根から運んできた温泉に入れるのにも驚きでした。

 

宿泊しなくても万葉の湯や展望足湯庭園は利用できますし、併設の千客万来には多彩な飲食店があり目移りするほどです。

1日中楽しめる施設ですので、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか？

 

次回は万葉倶楽部の朝食ブッフェで朝から贅沢に海鮮をいただいた様子をお伝えします。

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