先日、東京のど真ん中・丸の内で朝食をいただいてきたのでレポートします。
東京駅直結で、眺望も抜群!
洗練された食材が揃う朝食ブッフェです。
気軽なお値段ではありませんが、それだけの体験価値はあると感じました。
YouTubeでも紹介していますので、こちらもぜひ参考になれば幸いです。
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フォーシーズンズホテル丸の内とは
カナダに本社を構える、フォーシーズンズ・ホテルズ&リゾーツグループが運営するホテルの1つです。
5つ星ホテルということで、きめ細かでラグジュアリーな体験ができるホテルとして世界的に評価されています。
そんな、ちょっと敷居の高いフォーシーズンズホテル丸の内ですが、宿泊していなくても朝食のみの利用が可能なんです。
3日前でも予約できたので、思い切って非日常を味わってみるのはいかがでしょうか。
アクセス
フォーシーズンズホテル丸の内は、東京駅と地下通路で直結している超高層ビル「パシフィックセンチュリープレイス丸の内」内にあります。
東京駅八重洲口からは徒歩約3分。
朝食会場となる「MAISON MARUNOUCHI (メゾン マルノウチ)」はホテルの7階です。
受付の方が丁寧に案内してくれるのでご安心を。
メゾンマルノウチ店内の様子
スタッフの方に案内されて、窓際の席に着席しました。
窓の外には丸の内のビル群が広がっています。
外の景色を反射するくらい、テーブルはピッカピカ。
視線を下に移すと、電車が東京駅を発着する様子もばっちり見えます。
朝食のメニューはこんな感じです。
- コンチネンタルブレックファストブッフェ 4,500円
- 洋朝食(ブッフェ+選べるメイン・付け合わせ) 6,500円
- 和朝食(ブッフェ+焼き魚、ご飯、味噌汁、海苔、出汁巻き卵、お漬物) 6,500円
- 各種アラカルト
コンチネンタルブレックファストとは、ヨーロッパの朝食スタイル。
ドリンクにパンとフルーツという内容で、朝食の定番の卵料理は含まれません。
卵料理をチョイスしたい場合は、洋朝食をオーダーする必要があります。
今回は洋朝食をオーダーしてみました。
選べるメインは以下の通り。
- 卵料理
- アボカドトースト
- フレンチトースト
- パンケーキ
更に、卵料理の調理法は5つから選べます。
- ゆで卵
- 目玉焼き
- スクランブルエッグ
- プレーンオムレツ
- パルメザンチーズオムレツ
付け合せは3種類からチョイス。
- ベーコン
- ポークソーセージ
- チキンソーセージ
今回何をチョイスしたかは、後ほどご紹介!
ちなみに席に着くとコーヒーか紅茶、どちらにするか尋ねられます。
こちらはおかわり自由です。
メゾンマルノウチのブッフェラインナップ
それではそろそろ、ブッフェコーナーをチェケラしに行きましょう。
まずは冷たいドリンク。
スタイリッシュに冷やされているのは、お水と炭酸水、グレープフルーツジュースです。
フードが並ぶカウンターは思っていたよりコンパクト。
空港ラウンジのブッフェに雰囲気は近いでしょうか。
カウンターの一番端にあったのはお味噌汁。
その隣にはお粥がありました。
トッピングは
- ザーサイ
- 干しエビ
- 刻みのり
- 刻みねぎ
シンプルですが、こだわりぬいた食材という感じがします。
洋食のコーナーに突入です。
- スモークサーモン
- 自家製ローストポークハム
- 生ハム
- コッパ(豚肩ロースの生ハム)
どれも色合いが美しいです。
生ハムとの相性抜群なオニオンスライス。
サラダにかけるドレッシングは2種類。
- ケールドレッシング
- ワインビネガードレッシング
フルーツはイチジク、柿、ミックスベリーが用意されていました。
こちらの見慣れないものはミューズリー。
ヨーグルトとシリアル、レーズンを混ぜたものです。
恐らく、お隣にあったシェフダニエルさんによる自家製ヨーグルトを使っているのではないでしょうか。
ヨーグルトはもう1種類ありまして、こちらは季節のフルーツフレーバーヨーグルト。
瓶に入っていて、レトロな雰囲気が素敵!
こんがりいい色のオリジナルホームメイドグラノーラ。
シリアルは更に3種類並んでいます。
チーズのコーナーにやってきました。
カッテージチーズと、一見バターのようにも見えるクリームチーズです。
チーズときたらパンですね!
上下二段に分かれて、美味しそうなパンがディスプレイされています。
上の段にはクロワッサン、チョコレートデニッシュ、パン・オ・レザン。
下の段は全粒粉パン、ホワイトブレッド、セゾンサワードゥブレッド。
美しく盛り付けられているこちらはバター。
もちろん、はちみつやジャムもありました!
メゾンマルノウチブッフェ一発目
おしゃれな食材にドキドキしながらとってきたのはこちら。
まずは瓶に入ったヨーグルトからいただきます。
甘くてなめらかで、とても美味しい!
毎朝こんな美味しいヨーグルトが食べられたら幸せですね。
もう1種類、シェフ自家製のヨーグルトにはフルーツカクテルとミックスベリーをトッピングしました。
優しい酸味のプレーンヨーグルトで、フルーツとの相性が抜群です。
そのままでも美味しいですが、ぜひお好みのフルーツをトッピングしてみてください。
メインのお皿に移ります。
サラダにはケールドレッシングをかけてみました。
ケールの苦味がフレッシュな野菜によく合います。
なんだかとても健康的な気分!
サーモンや生ハムもとても美味しいです。
特に生ハムは塩加減が絶妙で、グレープフルーツジュースともよく合いました。
よく熟したイチジク。
皮ごといただきましたが、とても甘くてとろける美味しさ!
旬のフルーツを好きな分だけいただけるのも、ブッフェの醍醐味ですね。
最後はチョコレートデニッシュ。
サクサクしているかと思いきや、しっとり系でした。
中にたっぷり入ったチョコレートと調和しています。
サクサク派の方は、備え付けのオーブンで軽く焼くといいかもしれません。
メインディッシュが登場
ブッフェの料理を食べている途中、チョイスしたメインディッシュが運ばれてきました。
今回選んだのはフレンチトーストではなく、「MAISON MARUNOUCHI (メゾン マルノウチ)」モーニングの名物・アボカドトーストです!
付け合わせはベーコンにしました。
まずは肉厚のベーコンから。
とてもジューシーで、食べ応え抜群です!
ではいよいよ、インパクトが半端ではないアボカドトーストもいってみます。
アボカド1個分でしょうか?
かなりの量のアボカドが贅沢にのっています。
切ってみると、トーストはカリカリに焼かれていました。
よく熟したクリーミーなアボカドとのコントラストがいい感じです。
ペッパーのアクセントも最高!
添えられていたレモンをかけると爽やかな風味で更に美味しくなります。
レモンをたっぷり絞るのがおすすめです!
メゾンマルノウチ店内の様子をチェケラ
せっかくのフォーシーズンズホテル訪問ですので、店内の様子をもう少しチェケラしていきましょう!
お手洗いの入り口はこんな感じ。
撮影は出来ませんでしたが、中もとてもスタイリッシュでした。
案内された席とは反対側の空間はソファ席。
ゆったりとした時間を過ごせそうです。
メゾンマルノウチのフレンチトースト
まだお腹に余裕があったので、アラカルトメニューからフレンチトースト(2,700円)を追加で注文しました。
正方形のフォルムが美しいです。
しっかりついた焼き色も食欲をそそります!
「MAISON MARUNOUCHI (メゾン マルノウチ)」のフレンチトーストははちみつがしみしみ。
噛むと、バターの風味とはちみつが口の中にじゅわっとひろがります。
塩が入っているのか、ほんのりしょっぱさもあり、はちみつの甘さが際立つ感じです。
また、フレンチトーストには2種類のトッピングが添えられています。
ひとつはバナナジャム。
ひんやり冷えたバナナジャムはキャラメル風味で、温かいフレンチトーストにのせるとハーモニーが素晴らしい!
もうひとつのトッピングはラムクリーム。
ラムの香りが効いた大人のクリームです。
黒い粒はバニラビーンズでしょうか?
フレンチトーストには断然生クリーム!と思っていましたが、ラムクリームもとても美味しいです。
シェフの独創的なアレンジが効いたフレンチトーストは、新しい発見でいっぱい!
フレンチトーストが好きな方はぜひ試してみてほしいです。
フォーシーズンズホテルの朝食ブッフェまとめ
フォーシーズンズホテルの朝食は、ヨーグルトやシリアルなど、シンプルながらもこだわり抜かれたものが並ぶブッフェでした。
アボカドトーストはアボカドが贅沢に使われていて絶品です!
大好物のフレンチトーストもシェフのアレンジが加わっていて、新鮮な体験ができました。
他のメニューも非常に気になります。
価格帯は高めですが、その価値はあると思います。
宿泊していなくても利用できるので、ぜひ行き交う電車を眺めながら優雅なひと時を過ごしてみてください。
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