日常

【ヲタクの日常】こちらが話したい気分じゃないのに、話さないといけない瞬間

毎日生きていると、こちらが話したい気分じゃないのに、話しかけられる時がある。

今回はそんなお話。

サムネ写真は、じゃむねえさんのご提供です。

視聴者さんからのレター

はじめまして、すずきりと申します。さっそく質問なのですが、Bobbyさんはわんちゃんのお散歩が日課と仰っていましたね、私もポメラニアンの女の子と暮らしていてお散歩が日課です。

その散歩中なのですが、話しかけてきてくれる方がたまにいらっしゃいます。その時の引き際と言いますか、対応に困ってしまうことがあるのですが、Bobbyさんはそんな経験はありますでしょうか?

これはわんちゃんの散歩あるあるのかな?と思いレターを送ってみました。寒くなってきましたのでお体ご自愛ください。長文失礼致しました。

散歩あるあるですね。

僕も犬の散歩をしていると、他の犬と遭遇して飼い主同士で話すことがあります。

散歩中の飼い主との会話

散歩中、僕はいつも考え事をしています。

  • 次の動画編集、いつやるか
  • ラジオのLIVE内容、何にするか
  • どうすれば○○できるようになるか

1時間くらい散歩するので、いろいろ考えを巡らせるんですね。

歩きながらずっと考えていると、だんだんと自分なりのアイデア、答えが浮かんできます。

が、散歩中に困るのが他の犬との交流です。

僕の犬は、他の犬を見つけるとその場で座るタイプ。

吠えもせず、近づこうともせず、その場に座る。

そして動かなくなります。

他の犬が近づいてくると、そこで犬同士の交流が始まります。

相性が悪い犬だと吠えられて終わりですが、相性がいいとじゃれたり、互いのにおいを嗅ぎあったりが始まります。

飼い主と"しょうがなく"しゃべる

犬同士の交流が始まると、飼い主同士も交流せざるを得なくなります。

こういうと大変申し訳ないんですが、これがとても面倒くさい。

いきなり会った初対面の人との、いきなりの世間話。

これはできれば早く終わらせたい。

「こんにちは」

「こんにちは」

これくらいでもういい。

向こうの飼い主さんが気を利かせて、

「男の子ですか?女の子ですか?」

とか

「何歳ですか?」

と質問してくれるときもあります。

僕は答えるのですが、今度はこちらも同じ質問をしないといけない。

僕の犬の情報だけしゃべっただけで相手に質問しないままだと、「あなたの犬に興味ないですよ」ということになってしまいます。

なので一応質問しますが、内心はもう早く解放されたい気持ちでいっぱい。

散歩中は逃げ場がない

挨拶程度なら全然いいし、犬が交流してるのを見るのも楽しいんですが、飼い主同士の踏み込んだやりとりはできれば回避したい。

それにさっきまでずっと考えてきたアイデアが、一気に吹き飛んでしまう危険性もあります。

街で勧誘に遭ったときの便利なフレーズ、「ちょっと急いでるんで」

この便利フレーズが、犬の散歩中は使えなくなります。

さっきまでゆったり散歩してたのに、「急いでる散歩とは?」となってしまうからです。

散歩中の飼い主との会話を、失礼のないよう切り上げるフレーズってなかなか無い。

僕は相手にばれないよう、それとなく飼い犬のリードを引っ張って立ち去ろうと試みますが、これも大変難しい。

あきらめて会話に徹すると、もうさっきまでいい感じに考えていたアイデアは忘却の彼方へ。

ちなみに会話する気ゼロの飼い主もたまにいます。

そうすると犬同士は超仲いいのに、飼い主同士は無言という現象が起きます。

街でいきなりおすすめのお店聞いてくる人

いきなり街で知らない人に話しかけられることが、なぜか多い。

先日、ブックオフに行くために秋葉原の駅前を歩いていました。

すると前方から、若い男性2人組が僕に近づいてきました。

 

「すいません、ちょっといいですか?」

 

内心は全然よくなかったですが、「いいですよ」と言ってしまった。

 

「ここらへんで、おいしい居酒屋知らない?」

 

 

 

 

知らん!!

 

 

 

 

いきなり街で知らない人に、おすすめの飲み屋をきかれるパターン。

しかもいきなりのタメ口(笑)

なぜだ、なぜなんだ。

 

さらに、質問してきた男性は、マスクをはずしている!

さっきまで歩いてくるときはマスクしてたのに、僕に質問する瞬間はご丁寧にマスクをとっている!

しかもニヤニヤしている。

 

「いや、ちょっと知らないですねえ」

「そうかぁ。秋葉原は、あんまり来ない?」

 

またしてもタメ口。

しかも秋葉原にいつも来てないであろう人に、「秋葉原、あんまり来ない?」って言われる謎の状態。

 

「すいません、知らないですねえ」

「どの辺なら、居酒屋あるかな?」

 

頼む、ググってくれ。

食べログという便利なサイトがあるから、それを見てほしい。

僕1人に聞くよりも、持ってるスマホで調べたほうがはやい。

「もしかして、スマホの電池切れたの?」と思いましたが、ご丁寧にその男性の相方の片手には、ちゃんとスマホが握られていました。

液晶画面も光っている。

 

「すいません、ちょっと急いでるんで」

 

犬の散歩では使えない例のフレーズをぶっ放し、僕はブックオフへと逃げました。

今度、やってみたいこと

散歩の話に戻る。

とてもどうでもいいんですが、他の飼い主さんとの会話の中で

「男の子ですか?女の子ですか?」

「何歳ですか?」

と質問されるとき。

これはもしかしたら、犬のことじゃなくて僕自身への質問、という可能性も否定できません。

この可能性を信じて今度、

「性別は見ての通り男です」

「年はアラサーなんですが、具体的にはちょっと控えさせてください」

と言ったら、どうなるか。

ちょっと試してみたい気持ちがあります。

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