台北パレ・デ・シンホテル(君品酒店)の朝食ブッフェがすごかった(レビュー)

前回の記事では、台湾・台北パレ・デ・シンホテルのアクセス、そしてスイートルームについてご紹介しました。

今回は朝食ブッフェのレポートです。

台湾料理はもちろんのこと、和洋中バラエティ豊富に提供されていました。

YouTubeで詳しくご紹介しているので、こちらもぜひご覧ください。

パレ・デ・シンホテルの朝食会場へ

台北２日目の朝になり、身支度をしてパレ・デ・シンホテルの朝食会場へ。

朝食会場があるのはロビーのフロア。

パレ・デ・シンホテルの６階です。

入り口で部屋番号を伝えると、スタッフの方が席を案内してくれます。

朝食会場とは思えない、ディナーのような雰囲気です。

クリスマスらしい赤と緑の照明がオシャレに光っています。

周りの宿泊客を見ると、日本人の方が多かったです。

ブッフェのラインナップ

まずはこちらのコーナーから。

きのこのスパイシー炒めやチャーハンが並んでいます。

こちらはチャーシューパオ。

阪神タイガースみたいなカスタードまんじゅうもありました。

次に卵料理コーナーへ。

スクランブルエッグやゆで卵。

続いてフルーツコーナーです。

ブドウにパイナップル、スイカが色鮮やかに並んでいます。

さらに和食のコーナーも。

納豆につぶ貝の辛味和えに黒豆。

貝とザーサイときゅうりの和え物、ごぼうのサラダも置いてあります。

温泉卵やうどん、お蕎麦も並んでいました。

こちらはハム。

お野菜のコーナーも。

非常に充実していて、見たことのないお野菜もたくさん。

一日分の野菜が食べられそうです。

こちらはシリアルのコーナー。

６種類のシリアルが並んでいます。

とてもカラフルです。

はちみつのコーナーもありました。

ハチの巣がありのままの姿で置かれています。

巣蜜の下には、はちみつがたくさん溜まっています。

続きましてパンのコーナーです。

食パンやシナモンロール、エッグタルト、マフィン、チョコレートデニッシュ、クロワッサンなどが並んでいます。

最後にドリンクコーナーへ。

• オレンジジュース
• 乳酸菌飲料
• リンゴジュース
• グレープジュース
• グレープフルーツジュース
• パッションフルーツジュース

のラインナップです。

パレ・デ・シンホテル朝食ブッフェ１発目のチョイス

さあ取ってきましたブッフェ１発目。

ドリンクはパッションフルーツジュースをチョイス。

砂糖がたくさん入っているのか、かなり甘いです（笑）

お料理はチャーシューパオとカスタードまんじゅう。

きのこのスパイシー炒めやハム、おかゆなどを取ってきました。

こちらはおかゆ。

中華を感じる味付けでとてもおいしかったです。

自分でトッピングしてきたのですが、茶色い粉的なものは豚肉風味で特においしい。

そしてプレーンヨーグルト。

巣蜜をかけてみました。

はちみつが非常に濃厚です。

巣のかけらはハイチュウみたいな食感。

パンはシナモンロールとエッグタルトをチョイス。

どちらも美味しかったですが、私の好みはエッグタルトでした。

パレ・デ・シンホテル朝食ブッフェ２発目は

続いてブッフェ２発目です。

シェフが目の前で料理を提供してくれる調理コーナーに参りましょう。

こちらは緑菜ステーション。

希望の野菜を伝えると、シェフがその野菜を調理してくれます。

スープ、ルーロー飯も置かれています。

ルーロー飯は自分でご飯にかけるスタイルでした。

ここで、美味しそうな麺を発見。

「涼麺」と書いてあります。

さっそくシェフに頼んでみました。

取ってきた料理はこちらです。

豆乳スープの上には、揚げパンのようなものが乗っていました。

スープの味はまさに豆腐です。

苦みもやや感じます。

イカスープもいただきます。

イカの旨味がしっかりと感じられ、イカも入っていました。

こちらは自分で盛り付けたルーロー飯です。

シェフに調理してもらった冷麺もいただきます。

パレ・デ・シンホテル朝食ブッフェまとめ

今回はパレ・デ・シンホテルの朝食ブッフェをご紹介しました。

台湾料理はもちろんのこと、和洋中のお料理も幅広く提供されているので、「現地で食べられるものがない…」といったことはないでしょう。

おかゆなど、トッピングできるメニューも多いので、さまざまな味にチャレンジしてみてください。

客室も朝食も大満足だったので、台湾・台北旅行の際はぜひパレ・デ・シンホテルへ。