9月の3連休はいかがお過ごしでしょうか?
僕は初日の土曜日、例のごとくディズニーシーへ行ってきました。
今回の目的はただ1つ。
新アトラクション、ソアリン:ファンタスティック・フライトに乗ること。
お盆の時期に行ったときは、朝の7時10分にディズニーシーへ到着してもファストパスを取れませんでした。
7時10分到着でも開園ゲートには長蛇の列。
今回はその反省を生かし、めちゃくちゃ早起きして再挑戦。
初めてソアリンに乗った感想と、ファストパス取得までの流れ・攻略法をご紹介します。
早朝4時に起床してFP取得を目指す
ネット情報によると、ソアリンのFP取得には開園7時前にゲートに並ぶ必要があるとのこと。
僕は6時半にゲートに着いて待機しようと考えました。
当日朝のスケジュールです。
- 4時15分:起床
- 5時00分:家を出る
- 5時57分:JR舞浜駅着
- 6時10分:ゲート前到着
6時10分にはゲート前に到着できました。
開園の2時間前ですが、既にレジャーシートを敷いて待機している人がたくさんいました。
さすがは3連休。
僕が座った位置は、荷物検査のチェックを終えたすぐ先の場所でした。
8時の開園までは約2時間あります。
できるだけ有意義に過ごそうと、持ってきた本を取り出して黙々と読みました。
周囲に本を読んでいる人は誰ひとりいません(笑)
読んでいた本はこちら。
「Quiet 内向型人間の時代」
ディズニーシーで読む本ではないですね。
ディズニーに来てるのにこんな本読んでたらやばいです。
7時40分になると、ディズニーホテルに泊まっている人たちが優先で入園できる「ハッピーエントリー」が始まります。
いざソアリンのファストパスGET
ついに開園しました!
インパークしたのは8時5分。
急いでディズニーアプリを立ち上げ、ソアリンのファストパスを取得します。
取れたぁぁぁ!!!!!!
ついに取れましたソアリンのファストパス!
FP時間は13時35分.
やっぱり大人気のアトラクションですね。
このあとソアリンのファストパスはあっという間に無くなりました。
この時点で既に僕のテンションは空高くSoaringしている状態。
早く13時35分にならないものかとそわそわしていました。
ソアリンに乗った感想
13時35分を迎え、ついにソアリンの時間です。
3連休初日で大混雑だったため、ファストパスの入り口もかなり長い列ができていました。
5分ほど経ってから、ファストパスの読み取り機までたどり着きました。
ゲートをくぐっても、列が続いているためなかなか建物内に入れません。
この狭い通路を抜けると、ようやくソアリンの建物内です。
新築だけあって、内装はかなり綺麗でした。
ソアリンの乗り場は地下にあるので、階段で下がることになります。
階段の途中には、ヨーロッパ風の絵画が多数展示されています。
階段を下りきった先には広間があります。
ドーム型の広間で、JR東京駅の丸の内側改札を出たところにあるドームに少し似ています。
エジプトや中国、インドなど各国の上空を飛ぶ様子を描いた立派な絵画が多数ありました。
ドームの先にはソアリンへの入り口があります。
ソアリンはプレショーから感動する
プレショー以降は写真・ビデオ撮影が一切禁止。
プレショーエリアには、婦人を描いた大きな絵画や風景画などが飾られています。
ここから先が衝撃です。
どんな最先端技術を使っているか分かりませんが、この絵画の中の婦人が動き出してしゃべるんです!
例えるなら、ハリーポッターに出てくるようなしゃべる絵画。
さっきまで普通の絵画だったのに、プレショーの時間になるとリアルに動きます。
この婦人はカメリア・ファルコ婦人です。
大空を飛ぶという夢を持ち、研究を重ねてドリーム・フライヤー号を発明した張本人です。
ソアリンでゲストが乗るドリーム・フライヤー号は、このカメリア・ファルコ婦人によって発明されました。
この婦人の説明が終わると、ついにソアリンへ乗ることになります。
プレショーの婦人の説明が終わった時点で、ゲストからはすでに感動の拍手が沸き起こっていました。(笑)
「すげぇ!」
「レベル高ぇ!」
あちこちから聞こえました。
涙を流すほど感動する空の旅
ソアリンの乗り場には、球体を半分に切ったようなお椀型のビジョンがあり、そこに映像が映し出されます。
富士急ハイランドのアトラクション「富士飛行社」に乗った方はイメージがわくかもしれません。
ソアリンに乗って最初におどろいたのが浮遊感。
飛行が開始すると、映像とともにゲストが乗っているドリームフライヤー号が浮き上がりますが、まさに飛行機に乗っているみたいな感覚です。
天井や窓のないオープンな飛行機が、本当に離陸するような感じでした。
さらに目を奪われたのが映像の画質。
実際にいま空を飛んでいるかのような高画質映像が流れて、その綺麗さにびっくりしました。
飛行中は風を感じることができますが、飛行するエリアによってその風も匂いがするんです。
アフリカの大草原を飛ぶ時は、芝生の匂い。
インドのタージマハルを飛ぶときは、花のいい香り。
ソアリンの飛行ルート
ソアリンは全部で14のエリアを飛行します。
- スイス:マッターホルン
- グリーンランド
- オーストラリア:シドニー湾
- ドイツ:ノイシュバンシュタイン城
- ケニア:キリマンジャロ付近の草原
- 中国:万里の長城
- エジプト:ピラミッド
- インド:タージマハール
- アメリカ:モニュメントバレー
- フィジーの海
- アルゼンチン:イグアスの滝
- パリ:エッフェル塔
- 東京:東京湾上空~東京タワー
- 東京ディズニーシー
世界をめぐる約5分間のフライトですが、あっという間です。
ラストは夜のディズニーシーで、打ち上げられる花火の中を飛行して終了です。
ちなみにディズニーシーの直前は東京で、竹芝・浜松町・大門・御成門・芝公園・東京タワーの上空が映し出されます。
ソアリンまとめ
ソアリン・ファンタスティック・フライトは、依然大人気アトラクションで、ファストパスは開園20分以内には無くなってしまいます。
絶対に乗りたいという方は、
- ディズニーホテルに泊まってハッピーエントリーを活用
- 早起きして早朝からゲート前で待機
この2つのどちらかか必要です。
僕は朝6時半到着でファストパスを取れたので、目安になれば幸いです。
ソアリンに乗りたいと思っている方、ぜひ参考にしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。