みなさんこんにちは。今回はおすすめの書籍をご紹介します。その本は「7つの習慣」です。
今回はこの本の内容から、僕がいいなと思った点と日々の生活での実践方法をご紹介します。
こんな方におすすめ
- 7つの習慣の感想を知りたい方
- 7つの習慣の手軽な実践法を知りたい方
7つの習慣とは
7つの習慣は、スティーブン・R・コヴィーが書いた本です。
彼はアメリカのソルトレイクシティ生まれの経営コンサルタントです。
2012年に亡くなりましたが、9人の子供と36人の孫がいます。
イギリスの経済紙「エコノミスト」では、世界で最も影響力のある経営コンサルタントとしても選ばれました。
彼が書いた「7つの習慣」は、人生を幸せに生きるための、日々の習慣や考え方を教えてくれる不急の名著です。
ちなみにこの本は、世界で3,000万部以上、日本では200万部以上販売されています。
ポイント
- 7つの習慣は、世界中で大ヒットした自己啓発書
- 人生を幸せに生きるための習慣や考え方が分かる
- 著者は米国出身の経営コンサルタント
- 世界で最も影響力のある経営コンサルタントに選出されている
7つの習慣からの学び
個人的に一番大きな学びだったのは、以下の「時間管理のマトリックス」です。
このマトリックスは、生きる上でどんな習慣に比重を置くべきかを表したものです。
著者によれば、「黄色で示した第2領域を重視しなさい」ということになります。
日々の生活での緊急度が低く、重要度が高い習慣が第2領域です。
例として挙げられていたのが以下です。
第2領域の習慣
- 人間関づくり
- 健康維持
- 準備や計画
- リーダーシップ
- 真のレクリエーション
- 勉強や自己啓発
- 品質の改善
- エンパワーメント
7つの習慣は分量が多く様々な内容が書かれていますが、僕が読んだ中では「時間管理のマトリックス」が一番役に立ちました。
このマトリックスを学んで、僕が日々生活で(なるべく)実践していることは2つです。
7つの習慣の実践方法
時間管理のマトリックスのうち、緊急度が高い第1領域と第3領域に関してはなかなか自分でコントロールすることが難しいと思います。
そのため、より自分で管理しやすい第2領域、第4領域を重視することにしました。
第2領域に時間を割く
まず、毎日の生活の中で第2領域の活動により時間を割けるようにすることです。
僕が実践しているのは、以下2点です。
- 健康維持
- 勉強や自己啓発
健康維持では、有酸素運動を心掛ける、食事を気を付ける、この2点です。
勉強や自己啓発は主に読書ですね。
最近ではYouTubeでビジネス系YouTuberのチャンネルを登録して視聴しています。
マナブさんやマコなり社長、両学長のチャンネルとかをよく見ています。おすすめです。
第4領域に時間をかけない
実践方法の2つ目は、第4領域に時間をかけないというものです。
第4領域とは、
- 暇つぶし
- 単なる遊び
- だらだら遊び
- 待ち時間
- 多くのテレビ
- その他の意味のない活動
これらの活動は、自分でしっかり制御しないとどんどんやってしまう活動です。笑
管理するのが難しいですが、第4領域にかける時間を少しずつ減らして、その分の時間を第2領域に使うというのが良いと思います。
僕が一番けずったのはテレビです。
テレビをだらだら見てるとあっという間に時間が過ぎます。
テレビ視聴をやめて、その分読書するだけでも充実した時間が過ごせますし、勉強になります。
まとめ
習慣って、こわいですよね。笑
悪い習慣が身につくと抜け出すのが大変ですし、心身ともに悪い影響があります。
代わりに7つの習慣に書かれた第2領域の良い習慣を、自分の生活にどんどん取り入れていけるといいですよね。
心理学の研究によると、何か新しいことを習慣化するには、20日以上継続する必要があるそうです。
何か新しい良い習慣を身につけたい方は、とりあえず20日間続けてみることをおすすめします。
7つの習慣、不急の名著で読んで損はないので、ぜひ一度読んでみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。