みなさんこんにちは。今回は株の配当のお話です。
購入していた株の銘柄は双日株式会社。100株保有で、配当額は950円でした。
今回は、双日の配当金についてご紹介します。
こんな方におすすめ
- 双日の株を買おうか迷っている
- 双日の配当がどれくらいか知りたい
- そもそも配当とは何かを知りたい
そもそも配当金とは?
配当金とは、その株を保有しているだけで企業からもらえるお金を指します。
企業側が株主に対してお金で還元してくれるものですね。
配当 = その株を保有していると、企業からもらえるお金
その会社が提供するサービスや商品を利用できる株主優待とは異なり、企業から「配当」というお金が入るものです。
配当をもらうためには?
配当金をもらうには、株式を購入しその企業の株主になる必要があります。
株式を購入する際は、「最低これだけの株を買わないといけない」というのが決まっています。
これを単元株と呼びます。通常は100株からです。
通常、株式は100株からしか購入できない(単元株)
例えば双日の株価が1株300円だったとします。単元株100株からの購入となるため、必要な資金は、
300円×100株=30,000円 となります。
いつまでに株式を購入していればよいか?
配当金を受け取るためには、その企業の株を「権利確定日」に保有している必要があります。
この日に株式を持っていないと、配当金支給の対象となりません。「権利確定日」というのはあらかじめ決まっています。
2020年の双日株式会社の配当権利確定日は、以下の通りです。
多くの会社は9月に中間決算、3月に期末決算となっているので、9月、3月の権利確定日にその会社の株を持っていれば、配当金がもらえるわけです。
双日の株はおトクなのか?
僕が双日の株を買った理由は3つあります。
- 株価が安く、株を始めるのに手頃だった
- 配当利回りがそこそこよかった
- 就活でインターンシップにいった会社だった
双日は総合商社の一角で、日本の7大商社に数えられる一流企業です。
株価は割とお手軽で手が出しやすく、1株=300円程度。
単元株が100株なので、3万円前後で買うことができます。
さらに、双日株の配当利回りがなかなかいい。
配当利回りとは?
配当利回りとは、株を購入した価格に対して、返ってくる配当金の割合を示すものです。
例えば、配当金が20円、株価が2,000円だったとすると、この株の配当利回りは
配当20円 ÷ 株価2,000円 × 100 = 1%
配当利回りが良いとされる目安は、だいだい4%以上です。
双日は高配当銘柄に分類されます。
配当利回り(%)
= 配当(円) ÷ 株価(円) × 100
双日株は、3万円前後で購入でき配当利回りもよいので、初心者にはおすすめだと思います。
実際に入金された配当金
僕は3月の権利確定日時点で双日株を購入していたので、配当金を受け取ることができました。
上の画像の2行目の部分ですね。しっかり950円が入金されております。
お金を株に変えて寝かせておくだけで、またお金が得られるというシステム(笑)
ただ単純に4万円を銀行に入れておいてもお金はほとんど増えません。
100株で950円でしたが、200株(=約8万円)、300株(=約12万円)を投資していれば、それぞれ配当金を1,900円、2,850円もらえていたということになります。
2,850円ってかなりリッチなランチ食べれますよね。
配当金で人生が楽に?
株は会社の倒産やリーマンショック等の経済リスクがあるのでめちゃくちゃ安全というわけではありません。
僕の友人のパパは日本航空の株を持っていましたが、日本航空が破綻した時に保有していた株が紙くずになったそうです。。。
そういうリスクもあるので、やはり1つの企業だけでなく、色々な企業に投資して最適なポートフォリオを組むという分散投資が不可欠です。
ただ配当金は、企業の株を保有して寝かせておけばお金が入りますので、かなり人生の助けになると考えています。
株価の下落リスクも考えながら、どんな配当銘柄を購入すればよいか、ここを吟味するのが重要と思います。
皆さんも株をまだやったことがなかったら、お手軽な双日株から始めてみてはいかがでしょうか?
配当金を受け取った時の喜びはかなりのものです。ぜひ体験してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。